その光を浴びても、眠気が削がれないLEDライト「Silk」 Silk ガジェット 元来人間は、暗くなれば眠くなり、明るくなれば目が覚めるように作られている。しかし最近の研究結果では、LEDの光をあびると、眠気が削がれてしまうことがわかってきており、入眠前のパソコンやタブレット操作について健康的な被害があるとの意見も出されている。 そんな問題に取り組んだのがSaffronによる新しいLEDライト「Silk」だ。このLEDは、色温度と明度を時間やシチュエーションに合わせて変更するよ… Norio Nakayama 2015.07.16
スマートフォンと連動し1,600万色から選べる常夜灯「Aumi」 Aumi ガジェット 常夜灯は、いつでも足下を照らしてくれる頼れる存在だ。暗いときに点けておく、そんなシンプルな常夜灯をこの上なくおしゃれにしてしまったガジェットが、Kickstarterに登場した。 スマートフォンと連動することでその実力を発揮する常夜灯「Aumi」は、1,600万色の中から自由に点灯色を選べる、スマート常夜灯。Bluetoothにてスマートフォンと連動することによって、色の設定からタイマー、明るさの… Norio Nakayama 2015.07.14
簡単お手軽で安価だが、高機能なホームセキュリティシステム「Flare」 Flare ガジェット ホームセキュリティシステムと聞くと、導入には大がかりな設置作業や、たいそうな金額がかかってしまう…というイメージは、大きく間違ってはいないだろう。ところがこの「Flare」は、そうしたホームセキュリティシステムのイメージを覆してしまうほど、簡単かつ安価に導入ができるという。 「Flare」の導入は非常にシンプルで、本体を壁に取り付け、スマートフォンに「BuddyGuardアプリ」をインストールし、… Norio Nakayama 2015.07.12
スマホが給水タイミングを教えてくれるスマート水筒「HidrateMe」 ガジェット 人間にとって、水分は生きていく上で欠かせない要素だ。とはいえ、いつどれくらいの水分を摂取すべきかというのは、あまり意識されていないというか、意識している人はほんのひとにぎりだろう。 スマート水筒「HidrateMe」は、スマートフォンを通じてその日の気温や周辺環境を取得した上で、水分摂取量やそのタイミングを正確に教えてくれるガジェット。これを使うことで、重要な水分摂取を欠かすことなく、効率的に行え… Norio Nakayama 2015.07.06
香りでさわやかな目覚めを実現する次世代目覚まし「SensorWake」 SensorWake ガジェット 世間で使われている目覚ましの多くは、音で強制的に目を覚まさせるものだろう。これはいわゆる「聴覚」に訴えかけて、目覚めを促進させている。 対して、今回紹介する次世代目覚まし「SensorWake」は、「嗅覚」に訴えかけて香りで目を覚まさせる斬新な機構を備えている。香りはカプセルに封入されており、1つのカプセルは60回程度の目覚ましに使えるという。 香りなんかで起きるのだろうか?と疑問に思われると思う… Norio Nakayama 2015.07.04
ニュースとコラム ダイレクトに衣類を出力する3Dプリンター「Electroloom」 Electroloom ガジェット ロボティクス 3Dプリンターもついにここまで、という製品がKicksterterにて目標額を達成した。 その名も「Electroloom」。これは、縫い目の無い衣服を作ることの出来る3Dプリンターだ。 「Electroloom」の仕組みはシンプルで、先だってCADにて作成したテンプレート(衣服の型のようなもの)に対して、ポリエステルと綿を混合したナノスケールの繊維素材を吹き付ける。素材は固まると1枚の布になるた… Norio Nakayama 2015.06.16
全自動でハーブを育ててくれるLED付きミニプランター「LILO」 LILO ガジェット 部屋の片隅で簡単に栽培できるミニプランターのハーブだが、お手軽な反面、水切れや日照不足などで枯らしてしまうケースも多いようだ。そこで失敗したくない人にオススメしたいのが、全自動プランターの「LILO」である。 この「LILO」は、全自動プランターとLEDライトが組み合わされたシステム。プランターの中に種を入れたら、あとはコンセントにつないで時折水を補充するだけで、勝手にハーブを育ててくれる。LED… Norio Nakayama 2015.06.11
どんな素材の上でも手書き入力を可能とするペン型入力デバイス「Phree」 ガジェット ペン型入力デバイスの多くは、入力を行う面の素材でパフォーマンスが左右される。そのため、固くて平らな面がなければ入力そのものが行えないことも少なくない。 ところがKicksterterで出資を集めている「Phree」は、様々な素材の上でもパフォーマンスを出すことができるという。その秘密は、OTMと呼ばれるセンサー技術だ。 このセンサーは、ペンが接地する面でのレーザーの動きを計測することで、どのような… Norio Nakayama 2015.06.09
ニュースとコラム 3Dプリンターをフィラメント側から進化させる「The Palette」 The Palette ガジェット ロボティクス この発想は無かった…!という、斬新な3Dプリンター関連製品がKicksterterで目標額を達成し、成立した。 「The Palette」と名付けられたこの小型の箱は、3Dプリンター用のフィラメントを合成して作るためのもの。そもそも3Dプリンターは複数のフィラメントを利用することで色や材質の柔軟性を持たせてきたわけだが、そのためには複数のヘッドをもつ必要があり、それは大型化と高額化につながっていた… Norio Nakayama 2015.05.30
アドオンで自転車を電動アシストタイプにする「add-e」 ガジェット 電動アシスト自転車は大変に便利だが、デザインの選択肢としてはとても狭く、見た目の問題で購入を躊躇する人も少なくはないようだ。 そんな問題を解決しようというのが、Indiegogoで出資募集中の、アドオンで自転車を電動アシストタイプに変える「add-e」だ。 同製品のユニークなところは、デザインに大変気を使った結果、バッテリーとON/OFF操作部が自転車に装着するボトルケースの形をしているところだろ… SCORE 1,506 Norio Nakayama 2015.05.27
火加減を完璧に調整できるスマートコンロ(のツマミ)「Meld」 ガジェット 料理にとって最も難しいのは、火加減だ。というのも、100%正確な火加減はレシピに表せないからだ。同じ中火でも、メーカーや型番によって火力が異なり、結果、大失敗…というのは普通にある話だ。 そんな火加減の難しさを完璧に解決しようというのが、スマートコンロのツマミである「Meld」だ。このガジェットの面白いところは、既存のコンロのツマミと入れ替えることにより、コンロの火加減を完全に掌握するところだろう… Norio Nakayama 2015.05.24
コインサイズでも高機能なウェアラブルプラットフォーム「MetaWear」 ガジェット ウェアラブルデバイスの心臓となるプラットフォームは、様々なものが存在するが、今回紹介するものは、なかなか衝撃的な仕様に思えるだろう。 コインサイズのウェアラブルデバイス「MetaWear」は、そのサイズからは想像できない機能を備えた極小のウェアラブルデバイスプラットフォーム。このサイズでも加速度、回転、方位、角速度、圧力、高度、温度を計測することが可能で、Bluetoothにてスマートフォンへとリ… Norio Nakayama 2015.05.21