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タイのLINEデリバリアプリ「LINE MAN」運営が1億1,000万米ドルを調達、地元レストランレビューアプリ「Wongnai」と合併

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Tech in Asia では、有料購読サービスを提供。有料記事の閲読、全記事への回数無制限閲読、5万社を超える企業データベースへの無制限アクセス、カンファレンスへの限定割引などの特典があります。詳しくはこちらから


メッセージアプリ「LINE」のタイにおけるオンデマンドアシスタントプラットフォーム「LINE MAN」は、グロースキャピタル企業 BRV Capital Management から1億1,000万米ドルの投資を受けることに合意したと発表した。

LINE によると、同社傘下の海外事業体がこの規模の投資を確保したのは初めてだという。

Image credit: Line Man

今回の調達は、LINE MAN がタイのレストランレビュープラットフォーム「Wongnai Media」との合併を発表したことに伴うものだ。LINE の声明によると、今回の調達は新たに合併で生まれる事業体を強化し、タイでの展開を拡大することを目的としている。

2010年に設立された Wongnai は現在、月間1000万人以上のユーザを擁し、タイ最大のレストランデータベースを持ち、そのネットワーク上には40万以上の施設が登録されている。LINE は今回の合併により、タイを代表するデイリーアシスタントアプリとしての地位を強化することができると述べている。

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LINE MAN は、LINE が初めてタイのオンデマンドサービスに進出した2016年にローンチした。それ以来、10万店以上のレストランをプラットフォームに追加してきた。

このアプリでは、メッセンジャー機能やタクシー配車サービスに加えて、食品、食糧、コンビニ商品、小包の配達を提供している。現在、バンコク、ノンタブリ県、サムットプラークラン県、ナコーンプラートム県などで提供されています。

LINE タイの元最高戦略責任者である Jayden Kang 氏は、昨年の Korea Times とのインタビューで、同社は今後数年でさらに17の地域に進出することを目指していると述べ、LINE MAN は海外進出よりもタイ地元市場に焦点を当てていくと述べている。

BRV は、PayPal や Waze の初期ラウンドをリードしてきた、アジアのグロースキャピタル企業。声明によると、同社が LINE MAN への投資を決めたのは、LINE が現地ユーザの「日常アシスタント」になることに成功したからだとしている。

【via Tech in Asia】 @Techinasia

【原文】

タイのレストランレビューサイトWongnaiが、リクルートストラテジックパートナーズからシリーズA資金調達に成功

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レストラン・レビューサイトで知られるWongnai Media は、リクルート・ホールディングス傘下の投資会社で、シリコンバレーに拠点を置くリクルートストラテジックパートナーズ(RSP)からシリーズA資金調達に成功したと発表した。今回の資金調達を受けて、Wongnai は、ユーザとコミュニティ拡大の加速につなげたいとしている。 アメリカの Siemer Ventures や日本のGMO Ventu…

Sushiレストラン・レビューサイトで知られるWongnai Media は、リクルート・ホールディングス傘下の投資会社で、シリコンバレーに拠点を置くリクルートストラテジックパートナーズ(RSP)からシリーズA資金調達に成功したと発表した。今回の資金調達を受けて、Wongnai は、ユーザとコミュニティ拡大の加速につなげたいとしている。

アメリカの Siemer Ventures や日本のGMO Venture Partners と共に、RSPが e27 の投資主でもある Ardent Capital に出資したことは記憶に新しいところだ。Ardent Capital の共同創業者兼CEO Adrian Vanzyl は昨日、興味深い投稿をしていた。

今後、シリーズAクランチ(スタートアップがシリーズA段階で、金欠餓死すること)みたいなことはもう起きないだろう。これまでは大したシリーズA資金調達が無かっただけのことなのだから。

RSP代表の岡本彰彦氏は、Wongnai が非常に聡明なチームで、成長に必要なタイ市場に対する洞察力を持っており、共に仕事できることを楽しみにしている、と述べている。

タイのオンライン・レストラン・ガイド市場において、彼らに独占ナンバー1になってほしいと思っています。我々のノウハウや経験と、Wongnai が持つ洞察力を併せて、成長が加速することを期待しています。

WongNai

Wongnai Media の共同創業者兼CEO の Yod Chinsupakul は、成功のカギはコミュニティだと語った。彼はユーザやレビューを増やすことで、サイトがより役に立ち、正確な情報を提供できると考えている。

我々は自社のプロダクトに自信があり、ユーザが求めているものを常に追いかけています。それは、正確なレストラン情報、品質のレビュー、楽しさ、使いやすさです。

Chinsupakul 氏によれば、RSP の親会社にあたるリクルート・ホールディングスは、日本で類似したサービスを展開し、よい成果を生み出している実績がある。RSPの協力により、Chinsupakul 氏は Wongnai をより高い目標にたどりつかせられると期待している。

Image Credit: Wongnai Media

【via e27】 @E27sg

【原文】

20万人のユーザを誇るレビューサイト「Wongnai.com」はタイ版Yelpになれるのか?

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【翻訳 by Conyac】 【原文】 レストランのレビューサイトWongnai.comはタイ版のYelpだ。少なくとも彼らはそう主張していて、そうなることを願っている。ユーザ数20万人を誇り、タイ版Yelpへの道を順調に進んでいるようだ。 Wongnai.comは2010年7月にYod Chinsupakul氏とPattrawoot Suesatayasilp氏によって設立された。両者とも趣味は…

【翻訳 by Conyac】 【原文】

レストランのレビューサイトWongnai.comはタイ版のYelpだ。少なくとも彼らはそう主張していて、そうなることを願っている。ユーザ数20万人を誇り、タイ版Yelpへの道を順調に進んでいるようだ。

Wongnai.comは2010年7月にYod Chinsupakul氏とPattrawoot Suesatayasilp氏によって設立された。両者とも趣味は旅行に行くことだ。当時のタイにはレストランのレビューサイトが存在しておらず、彼らは自身で作ろうと決心した。 Chinsupakul氏は次のように語っている。

「私たちは多くの場所に旅行し、Yelp(他の国では似たようなサイト)をずっと使ってきました。Yelpをはじめとするレビューサイトはとても便利です。タイの人々の生活を少しでも良くするために、似たようなツールを提供したいと考えるようになりました。タイにいる少数のグルメ評論家の意見に頼るよりも、多くの人々の話に耳を傾けるのが良いはずです。」

Wongnai.comは一切の投資を受けておらず、広告や掲載記事、ビジネスによって収益を得ている。Wongnai.comのチームには合計12人のフルタイムのスタッフがいる。Chinsupakul氏は、主な競争相手は香港のOpenriceであるとしているがWongnaiの方がユーザ数は多いようだ。

最近取り上げたタイのZodioも、Yelpを目指すスタートアップのひとつだ。1つの国に少なくとも1つのレビューサイトが活躍する市場はある。しかし、どのサービスが勝利を収めるのかを判断するにはまだ時期尚早だろう。シンガポールでは、レストランの一覧とおすすめのみに特化したYelpの類似サイト「Hungrygowhere」が、SingTelによって900万米ドル強で買収された。シリコンバレーの読者にとっては小額だろうが、東南アジアの基準では妥当な額だと思う。

【viaTech in Asia】 @TechinAsia