教育スタートアップ「Udacity」が斬新な新プログラム、半年以内に仕事に就けなければ授業料を全額返金

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<Pick Up> This education startup’s promise: We’ll get you a tech job or your money back

教育スタートアップ「 Udacity」が、昔ながらの変換保証サービスを開始しました。Udacityのプログラムを卒業した生徒が、その専門分野の仕事に就けなかった場合に全額が返金されるというもの。授業を受けた全生徒がそれを活かした仕事に就き、仮に仕事が見つからない場合は無料で授業を受けられることになります。

ただオンラインで教育を受けるだけではなくて、その先のキャリアにも繋がるようにと以前から提供している「Nanodegree」プログラム。授業料は、月額199ドル。コースを最後まで受けて卒業すると授業料の半分が返金される仕組みでした。

今回新たに発表された取り組みはそのさらに上をいく「 Nanodegree Plus」」というプログラムで、月額の授業料は299ドル。もし、卒業後半年経っても仕事が見つからなければ、全額が返金されます。現在展開されるのは、Androidデベロッパー、iOSデベロッパー、マシーンラーニングエンジニア、シニアWebデベロッパーの4職種。

Udacityを立ち上げたのは、Googleの秘密めいたハードウェアラボ「Google X」」でも知られるSebastian Thrun氏。別媒体ですが、以前に同社の事業開発部長に取材したので、併せてご覧ください。

via. Business Insider

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