「クリエイターの受注単価が5倍」ーーランサーズがデジタルマーケティングの新会社QUANTを設立、技術特許活用で事業拡大

by SuzukiSekiko SuzukiSekiko on 2017.4.19

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QUANT代表取締役に就任した足立和久氏

クラウドソーシングサービスのランサーズは4月19日、100%出資子会社のQUANTの設立を発表した。同社の代表取締役にはランサーズ取締役COOの足立和久氏が就任。今回のグループ経営体制には同日に発表されたランサーズの新成長戦略「Open Talent Platform」が背景にある。

quant

ランサーズは法人向けサービス「Lancers for Business」にて、クラウドソーシングを活用したデジタルマーケティング支援事業を展開。同サービスをコンテンツ&クリエイターマネジメントシステム「Quant」として分割継承し事業拡大を図る。

<参考記事>

足立氏の説明によると、Quantは2017年4月のリリースで2億人を超えるユーザーと1000万件以上のコンテンツを分析し、複数のマーケティングテクノロジーに関する特許を取得している。

この特許を用いて保有しているクリエイターの得意領域や受注実績などの能力をデータベース上に蓄積・可視化し、仕事を依頼したいクライアントとのマッチングを図る。実際の運用で「クリエイターの受注単価が5倍の金額になった」(足立氏)そうだ。

Quantは短期目標として10億円の売上を目指しており、今後は現在メインとなっているライティング案件の他、デザインやエンジニアリングのクリエイティブ領域、インフォグラフィック、動画制作の案件領域も扱う。

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