ママ友や近隣の子育て仲間とベビーシッターを共有し合うコミュニティ「Sitter」

by Yukari Mitsuhashi Yukari Mitsuhashi on 2017.5.29

ネットやスマホで気軽にやり取りができなかった昔は、一家にひとりベビーシッターというのが一般的で、その連絡先が各家庭の冷蔵庫に貼ってあるものだった。

コミュニティ的なアプローチで、シッター探しを効率的にしてくれるのが「Sitter」だ。コロラド州に住む2人の幼い子どもがいる夫婦が開発したという。

良いベビーシッターを各家庭が囲い込むのではなく、信頼しあう友人やご近所さんのあいだで良いベビーシッターとのコミュニティを築くことができる。具体的には、Sitter上でプライベートグループを作成することができる。

プライベートグループには、シッターを必要とする人と彼女たちがおすすめするベビーシッターたちが参加する。ベビーシッターが必要なときは、彼女たちに一斉に予定を確認することができる仕組みだ。ひとりのシッターに頼るより、よほど効率が良い。

もちろん、時間帯のやり取りや支払いなどもすべてSitter内で完結する。

Sitterの利用自体は無料だが、ベビーシッターとの予約が完了する際に手数料が発生する。完全無料プランの場合は10%、年間49.99ドルまたは月額4.99ドルの有料プランは4.9%だ。有料プランには、無制限のベビーシッター探しといった特典がある。

最新アプリなどでも、ベビーシッターとのやり取りは一対一が一般的な印象だ。そんな中、同じ困りごとを抱えるユーザを繋げることで、迅速かつ効率的な課題解決を目指すSitterには今後も期待できそうだ。

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