減量から喘息患者にまで目的に応じて食事内容を提案し、近隣で食べられる外食メニューまで教えてくれるコーチングアプリ「AVA」

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生活習慣や食事内容を提案し、コーチングしてくれるアプリはいくつも存在する。「AVA」もそんなアプリのひとつだ。AVAでは、人間の栄養士をAIなどのテクノロジーが補っている。

その日の食事内容を記録したければ、ユーザーはスマホで撮った食事を投稿するだけでいい。食べたものを細かく入力しなくても、写真をもとに栄養価やカロリー計算してくれる。

AVAが特徴的なのは、ユーザーが食べた内容を認識するだけでなく、今後食べるべき内容をレコメンドしてくれる点。コーチングには、減量以外にも、喘息やセリアック病などの症状がある人に向けた専用プランも設けられている。

症状や目的に応じて、その人に合ったレシピ提案をしてくれるのはもちろんのこと、近隣レストランで食べてもOKなメニューまで教えてくれるという。

AVA – Intelligent Eating from Danielle Chapdelaine on Vimeo.

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