月額課金でマイカーを保有できるサービス「カルモ」をナイルが提供開始予定、将来的には車のシェアリング領域事業へ

by SuzukiSekiko SuzukiSekiko on 2018.1.15

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デジタルマーケティング事業を軸とするナイルは1月15日、月額課金モデルのマイカー賃貸サービス「カルモ」を1月下旬以降に提供開始することを発表した。

同サービスは月々の定額を支払うことでマイカーを保有できる自動車賃貸サービス。賃貸期間は1年から9年まで、車種の選定から審査申込手続きまでをオンラインで完結することができる。ユーザーがライフプランにあわせて最短1年ごとに新車に乗り換える、コストを調整するといった使い方も可能だ。

賃貸期間中はLINEでのサポートも付帯しており、自動車任意保険の相談をしたり、オイル交換のレコメンドなどを受け取ったりすることができる。初期の取り扱い車種のメーカーはトヨタや日産、ホンダ、マツダ、スズキとなっており、2018年早期に国産メーカーの全主要車種のカバーを目標とする。

リリース後はサポート機能の拡充やAIの活用なども実施予定だ。また今回のリリースにあわせて自動車情報メディア「レスポンス」を運営するイードとの業務提携も併せて発表しており、カルモのマーケティング強化にも取り組む。

新車購入プロセスにおける時間や経済的負担を解消すること目指す同サービス。店舗型をとらないことでユーザーがマイカーを安く手に入れることを可能にし、新車購入の際の複数のディーラー訪問や説明を聞く時間的コストなどを削減する。また同社はカルモのリリースを皮切りに、近隣のクルマを共同使用できるマイカーシェアへの発展なども構想化しており、自動車の所有および利用に関するコストを極少化する事業の拡大を推進する。