
デジタルマーケティング事業やスマートフォンメディア事業、モビリティサービス事業を運営するナイルは4月22日、「未来創生2号ファンド」を運営するスパークス・グループをリードインベスターとし、SBI グループ、AOKI グループなど複数の投資家から約15億円の資金調達を実施したことを発表した。
同社は、2018年1月にモビリティサービス事業「マイカー賃貸カルモ」立ち上げている。カルモは、月額定額料金でマイカーを保有できる車のサブスクリプションサービス。車種や年数により異なるが、完全月額定額で1〜9年間の契約ができ、ネット割によるリーズナブルな価格を実現している。
今回の増資に伴い、カルモのマーケティング活動を強化するとともに、より自由な車選びを実現する「中古車版カルモ」の近日リリースに向けた人員体制の強化をはかる。また、モビリティサービス事業のみならず、同社が運営する各事業との親和性が高い企業のM&Aについても積極的に検討をしていくという。
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via PR TIMES
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