Shanghaiistが中国の都市・西安にあるとてもクールな3Dフォトスタジオを紹介している。全プロセスの所要時間は、顧客の体を3Dスキャナーでスキャンするのに15分、その後の3Dプリンターでプリントに2~3時間だ。
こういうサービスが世界中で出始めているのは本当に素晴らしいことだ。つい先日にも、東京に同じようなサービスが生まれている。このサービスも素晴らしいものだ。自分のミニチュアが使えるかも!
[ Source : news.163.com ]
Shanghaiistが中国の都市・西安にあるとてもクールな3Dフォトスタジオを紹介している。全プロセスの所要時間は、顧客の体を3Dスキャナーでスキャンするのに15分、その後の3Dプリンターでプリントに2~3時間だ。
こういうサービスが世界中で出始めているのは本当に素晴らしいことだ。つい先日にも、東京に同じようなサービスが生まれている。このサービスも素晴らしいものだ。自分のミニチュアが使えるかも!
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【原文】 キム・ボムス(김범수)議長とイム・ジフン(임지훈)代表が設立した、エンジェル型VCのケイキューブ・ベンチャーズ(케이큐브벤처스)は、株式会社ドライアド(드라이어드、代表ソ・ヨンジョ=서영조)に5億ウォンを投資すると30日発表した。 ドライアドは昨年5月に設立された新生の開発会社で、最近のモバイルゲーム市場の注目ジャンルである、TCG(Trading Card Game)とRPG(Role…
キム・ボムス(김범수)議長とイム・ジフン(임지훈)代表が設立した、エンジェル型VCのケイキューブ・ベンチャーズ(케이큐브벤처스)は、株式会社ドライアド(드라이어드、代表ソ・ヨンジョ=서영조)に5億ウォンを投資すると30日発表した。
ドライアドは昨年5月に設立された新生の開発会社で、最近のモバイルゲーム市場の注目ジャンルである、TCG(Trading Card Game)とRPG(Role Playing Game)を組み合わせた、新しいモバイルTCGゲームを間もなくリリースする予定だ。
ドライアドは、Daum(다음)のモバイルゲーム・プロデューサー出身のソ・ヨンジョ(서영조)代表と、イ・ジョンデ(이정대)プロデューサーのゲーム企画力、カオスベインのオリジナルを開発したFLOWGAMES出身のキム・スンジュ(김승주)CTOの開発力、海外の名門アートスクール出身のバンド型デザインディレクターのアートからなる、強力なチーム構成を誇っている。
ケイキューブ・ベンチャーズのイム・ジフン代表は投資の背景について、 次のように述べている。
「現在はモバイルゲーム市場ではカジュアル・ジャンル中心だが、今後はRPGやスポーツなど、さまざまなジャンルのゲームが人気を得るだろう。ドライアドは、モバイルゲームに多くの経験と深い理解を持っており、モバイル環境に最適なTCGを開発することができると思う。」
ドライアドのソ・ヨンジョ代表は、次のように述べている。
「ケイキューブ・ベンチャーズと提携し、ネプチューン(ネクソンプロ野球マスター)、ピンコン(ハローヒーロー)のように、モバイルゲーム業界で実力のある方々と意見を共有することができて光栄だ。現在の日本版TCGが人気を集めているが、韓国国内ユーザーの好みを反映した韓国版TCGを開発し、差別化されたゲームを披露したい。」
一方、ケイキューブ・ベンチャーズは、新年が明けるとともに、ドライアドなど新たなスタートアップ投資に拍車をかけている。現在のドライアドを含め、計10回の投資を完了したケイキューブ・ベンチャーズは、今後も草の根ベンチャー育成に力を注ぐことを表明している。
本企画は起業家向けスクール「MOVIDA SCHOOL」で語られた、業界キーマンの語録をお伝えするシリーズです。MOVIDA JAPANの提供でお送りします。 ベンチャーと人生は似ているかもしれない。日々の新しいチャンジから巻き起こる失敗や経験を通じて成長するか、現状に満足して時が過ぎるのを待つか。どうするかは自分の強い気持ち次第であり、強いビジョンを描けば描くほど、その先にある経験や成長も大きい…
本企画は起業家向けスクール「MOVIDA SCHOOL」で語られた、業界キーマンの語録をお伝えするシリーズです。MOVIDA JAPANの提供でお送りします。
ベンチャーと人生は似ているかもしれない。日々の新しいチャンジから巻き起こる失敗や経験を通じて成長するか、現状に満足して時が過ぎるのを待つか。どうするかは自分の強い気持ち次第であり、強いビジョンを描けば描くほど、その先にある経験や成長も大きい。
小野裕史氏は2000年にCAモバイルを立ち上げ、日本のモバイル広告市場を大きく築いた人物だ。現在はインフィニティ・ベンチャー・パートナーズ(IVP)として日本と中国の架け橋となり、中国のベンチャーの日本進出や、日本の成功事例をもとに中国の市場に展開したい企業らの支援をしている。
また年2回のInfinity Ventures Summit(IVS)を開催し、日本のスタートアップと経営者などのネットワークをつくっている。また、100キロマラソンや南極大陸マラソンなどを走るランナーとしても有名な人物だ。
VCでもあり起業家でもある小野氏が、ベンチャー経営とマラソンの話を軸に「MOVIDA SCHOOL」で語った、ベンチャーに必要なビジョンとアクションの大切さについてまとめた。
VCの仕事は現状を把握し、未来を読むこと。将来伸びる可能性のあるものを探し、その分野や市場について考え、どうやってのばしていけるかを探求していく。IVPは、それだけでなく場合によってはベンチャーを自分たちからつくることもある。ゼロから経営陣をつくりあげ、ビジネスモデルを構築する。現状を分析し未来の市場を開拓していく思いを持っている。
ベンチャーに必要なものはビジョンを描くこと。そして事業モデルやマーケットの状況、競合の様子、人事、財務、戦略などあらゆるものを分析していく。そこから、現状と描いたビジョンとのギャップを埋めるために必要なことを、常に考えていかなければいけない。
現状からビジョンへのギャップを埋めるためにはKPIを設定しなくてはいけない。漠然とKPIを考えようとしてもつかみにくい。そのために、現状分析からKPI設定に至るまでのシミュレーションをして考えてみる。
例えば、とあるベンチャーが日本一のラーメン屋を目指したいとする。市場調査によると日本のラーメン市場は4027億規模で店舗数は15800店。1店舗当たりの平均は2500万円。また、日本一のラーメン屋は1社で売上が140億円、店舗数は195店。これを一つのターゲットとして考え、10年で年商150億円、店舗数は300店舗を目指すことをKPIとする。
この数字をブレイクダウンしていく。150億円で300店舗、つまり店舗平均売上が5000万円。そこから客単価や年間の顧客数を設定する。客単価を800円とすると年間約62500人であり、それをデイリーで割ると1日172人の顧客を獲得する。店舗の1日の回転率などから計算すると、席数は約22席は必要かもしれない、ということが導き出される。
このように、最初の年商150億という数字から次第にブレイクダウンしていくことで、具体的な数字がそれぞれ見えてくるようになる。ビジョンから具体化へのブレイクダウンを常に考えてもらいたい。
KPIを設定しそこから数字を導き出す。しかしこうした数字もすべては机上の空論。うまくいくことはほとんどない。そのため、PDCAサイクルをまわしながら、日々改善が必要だ。
その中でも一番重要なのは「Do」すること。ラーメン屋の例だと、日々の売上を向上させるためにどうするか。やって始めて分かることがあり、その経験をもとに改善案を導きだす。例えば客単価をあげるためにメニューを追加してみたり、店員のオペレーションを改善し回転率を高められるかもしれない。具体的な数字の中で、限られたKPIをどう修正し目標へと到達するかを、改善点やプランの修正しながら進めていくことが大切だ。そのためにも、まず始めることが大事だ。
あらゆるベンチャーにとって資金が重要になる。ラーメン屋の例だと、1店舗をつくるのに初期コストとして1500万円かかると言われている。月間利益が50万円だと計算すると、2店舗目をだせるのに30ヶ月かかる。300店舗の目標に達するには192ヶ月もかかってしまう。これだと当初の10年に間に合わない。
しかし最初に1億5000万円があればどうなるか。最初から10店舗出店し、月間利益が500万円になる。計算すると300店舗には94ヶ月で到達し、これで目標の10年に間に合う。
こうした事業計画をもとに、資金によって時間の有効活用ができる。その支援をおこなうのがVCだ。銀行などの融資だと返済があるが、出資は返済ではなく株式をシェアする。事業リスクをともに考え、ベンチャーの新しいチャレンジを応援していくことがVCの役割だ。資金をもとに、ビジョンへの最短距離を走りだしてもらいたい。
ラーメン屋の例で説明したが、ネットのビジネスもラーメン屋と同じ考えだ。GoogleやFacebookでさえ、クリック課金広告を高めるために広告表示とクリック単価という計算式を日々おこないながら、KPIを設定しPDCAをまわしている。アプリも、どれだけDLさせどれだけコンバージョンするかという計算式をもとにしている。
これらの数字は現状分析をするためのツールであり、そのツールをうまく使うためには、強くて明確なビジョンが前提になければいけない。自分のビジョンが強固でなければ、何をしていいか分からなくなり、さまよいはじめる。その会社がどこに向かおうとしているのか。しっかりとした強いビジョンをもってもらいたい。
僕は個人的にマラソンをしている。南極100キロマラソンや北極マラソン、ゴビ砂漠マラソンに参加したところ、多くの仲間との出会いや、辛い経験から得られた感動があった。
けれども、最初にランニングを始めたのはほんの数年前。ダイエットしよう、と思ったのがきっかけだった。はじめは5キロが限界だった。やっていくうちに10キロ、20キロ、フルマラソンと走れる距離が伸びてきた。それに応じて、もっとチャレンジしてみようと思うようになった。最初から100キロマラソンを走ろうと思うと心が折れそうになるが、つねに目の前の小さなマイルストーンを目標にやっていくことで成長ができた。
最初から自分がマラソンを走ることを想像していたわけじゃない。けれども、小さなきっかけでもいいから何かチャレンジをすることで見えてくるものは多い。アクションがなければ、待っていても何も始まらない。
自分になにができるか、どんな未来が待っているかは誰もわからない。けれども、ゴールを目指すのではなく「ココロの羅針盤」を頼りに、大きな自分の方向性だけ見失いようにすればいい。時に大失敗をするかもしれない。けれども、それは動いたから見えたものであり、動かなかったら見えなかったものかもしれない。その失敗を自分のPDCAとして改善を図れることで次への成長ステップを踏むことができる。
Appleのスティーブ・ジョブズも最初からiPhoneを作ろうと考えていたわけじゃない。けれども、事業の失敗も成功も経験し、自分と向き合い見えてきたものがあるからこそジョブスの活躍があった。同じように、まず僕らもチャレンジしてみることから始めよう。僕の言葉で表現すると「ノータイムポチリ(ノーポチ)」。思った瞬間に後先考えずに行動することを大切にしてもらいたい。
最後に、動いたことで出会うはずのなかったたくさんの仲間と出会ったり、その出会いを通じて一期一会の大切さも実感してきた。そして、いかにたくさんの人に支えられて自分が生きているのかがわかる。人生は有限で一回限りだからこそ、今日一日を懸命に生き、日々チャレンジを忘れずに行動するべきだろう。
(企画/協力:MOVIDA JAPAN)
(担当ライター:江口晋太朗)
MOVIDA JAPANの起業家支援プログラムに興味のあるスタートアップや起業家の方は下記のフォームから必要な事項をお送りください。今後、オープンイベントなどが開催される際に情報をお送りさせて頂きます。
[contact-form-7 404 "Not Found"]ここ1、2年で起こったスタートアップ界隈のトピックスのひとつに「コーポレート系ベンチャーキャピタル(CVC)」の勃興がある。2011年の年末にはソーシャルゲーム大手2社が相次いでGREE Ventures、Klab Venturesを設立、2012年2月にはスタートアップ向けインキュベーションプログラム「KDDI ∞ Labo」を運営するKDDIが50億円規模のファンド「KOIF」を立上げた。 同…
ここ1、2年で起こったスタートアップ界隈のトピックスのひとつに「コーポレート系ベンチャーキャピタル(CVC)」の勃興がある。2011年の年末にはソーシャルゲーム大手2社が相次いでGREE Ventures、Klab Venturesを設立、2012年2月にはスタートアップ向けインキュベーションプログラム「KDDI ∞ Labo」を運営するKDDIが50億円規模のファンド「KOIF」を立上げた。
同年9月には「爆速」キャッチフレーズと共に快進撃を続けるヤフーが10億円規模の「YJキャピタル」を発表、その翌月にはドコモが100億円規模となる「ドコモ・イノベーションファンド」の計画を公開し、2013年に入って早々の1月、今度はフジ・メディア・ホールディングスが15億円規模のファンドを有する「フジ・スタートアップ・ベンチャーズ」を設立している。(リンク先はPDF)
比較的小規模のCVCも含めて考えれば、わずか1年という期間で数百億円規模のファンドが組成されたことになる。その方向性もGREE VenturesのようにCVCに見えて実態は純粋な投資ファンドを指向するという例もあるが、基本的には各社事業会社とのシナジーを前提にしたものが多い。スタートアップにとって、大企業との連携と資金調達の両方を一挙に手にする選択肢が急激に増えていることはやはりチャンスと捉えるべきだろう。
1月31日に私はB Dash Venturesの新年会に参加したのだが、そこでちょっとしたサプライズがあった。フジテレビジョン常務取締役で、同時にフジ・スタートアップ・ベンチャーズ代表取締役社長の亀山千広氏が、設立したばかりのファンドについて壇上で話をしていたからだ。(「踊る大捜査線」のプロデューサーなどで著名な人物だったものだから、ミーハー心も手伝ってドキドキしてしまった)。
話題は既に発表されているものだったけれど、こういった機会に足を向けてくれるのだとそちらの方に関心があった。(後で関係者に話を聞くとレア・ケースだったそうだが)。
また、この日はもう一つ、まだその多くがベールに包まれているドコモのインキュベーションプログラム「ドコモ・イノベーションビレッジ」とそのファンド「ドコモ・イノベーションファンド」についても触れられる場面があった。
壇上に上がったのはプロジェクトを推進するNTTドコモR&D戦略投資担当の秋元信行氏で、残念ながら「詳細についてはまだ明らかにできない」と、2012年10月の第2四半期決算発表で話された以上のことはまだ公開されなかったが、中心となる人物と出会えたのは収穫だった。ちなみに秋元氏はEvernoteへの投資などで知られるドコモキャピタルでCEOを務めた人物だ。
CVCは純粋な投資ファンドと違って事業会社という「色」が付く分、選択肢に入りづらいと考える人もいるかもしれない。しかし、各社の取組みをみると、例えば通信キャリアであればスマートフォンアプリのマーケティング支援や共同営業・販売などはスタートアップにとって大きいメリットになり得る。
通常、こういった事業提携を小さい側から持ち込んでもなかなか通らないものだ。CVC経由であれば(もちろんハードルは沢山存在するが)資金調達に加えてこのような恩恵にあずかれる可能性も高い。
昨年立上がったCVCが活発なスタートアップ向け投資を実施し、例えば「KDDI ∞ Labo」の第一期生であるソーシャルランチは2012年の年末にイグジットを果たすなど、結果も出つつある状況だ。今年から来年にかけてこのような結果はさらに出てくるだろう。CVCを支援先の選択肢とするか、2010年に始まったシードアクセラレーター活性化と似たトレンドとして注目したい。
【原文】 中国のeコマース市場には数多くのサイトがあるが、その中でも比較的ユニークなサ—ビスを提供しているMizhe.com(米折)は、中国のトップeコマースサイトの利用客に割引を提供するオンラインショッピングガイドとして利益を上げている。それが、IDG Capital Partnersの目に止まり、同社はMizheのシリーズAの資金調達で1000万元(160万米ドル)を越える出資を行った。 この…
中国のeコマース市場には数多くのサイトがあるが、その中でも比較的ユニークなサ—ビスを提供しているMizhe.com(米折)は、中国のトップeコマースサイトの利用客に割引を提供するオンラインショッピングガイドとして利益を上げている。それが、IDG Capital Partnersの目に止まり、同社はMizheのシリーズAの資金調達で1000万元(160万米ドル)を越える出資を行った。
この投資は先日明らかになったのだが、Mizheの設立者Zhang Lianglun(張良倫)氏によると、IDGからの支援は昨年夏に決まり、その資金はすでに確保しているとのこと。
Mogujieなどのソーシャルピンボードサイトと同じように、Mizheのショッピングガイドは、Taobao(淘宝)やAmazon China(亜馬遜)などのeコマースサイトへの参照リンクでマネタイズをしている。Mizheは、同プラットフォームを通じて、1億元(1600万米ドル)の販売に貢献していると言っているが、それらすべての参照リンクからどのくらいの収益が得られているのかは明らかではない。同サイトによると、同サービスにはすでに何百万人もの登録ユーザ、および何十万人ものアクティブユーザがいるという。
同サービスは最高50%の割引を提供しているというが、値引きのほとんどは数%だろう。2011年8月に設立されたMizheはクーポン券も提供しているが、それは姉妹サイトMiquan.comの事業だ。
設立者のZhang Lianglun氏はAlibaba(阿里巴巴)の元社員で、eコマース事業に精通している。Alibabaとは、中国の2大オンラインモールTaobaoとTmall(天猫)」を運営する企業だ。
IDGが支援する中国のeコマースサイトのポートフォリオには、大手旅行サイトのCtrip(携程旅行)、Amazon似のDangdang(当当)がある。また、前述したソーシャルショッピングサイトMogujieが最近行ったシリーズCの巨額の資金調達でも出資を先導した。
TwitterやFacebookを使う時間が増えてくればくるほど、自分の考えを整理する時間がなくなってくる。ブログは、自分だけの世界で考えや思ったこと、その日あったことなどをまとめたりするツールとして、10年以上前から使われている。 そんなブログも、スマホやタブレットの登場によってブログ自体も変わらなければいけないのではないか、そんな思いで作られたのが、「davinci note」だ。davinc…
TwitterやFacebookを使う時間が増えてくればくるほど、自分の考えを整理する時間がなくなってくる。ブログは、自分だけの世界で考えや思ったこと、その日あったことなどをまとめたりするツールとして、10年以上前から使われている。
そんなブログも、スマホやタブレットの登場によってブログ自体も変わらなければいけないのではないか、そんな思いで作られたのが、「davinci note」だ。davinci noteは、iPad専用のブログ作成ツールで、2012年10月にリリースした。2012年6月に日本最大の図書検索サービス「カーリル」を事業譲渡したNote lnc.が開発をおこなっている。
「ビジョンとして、インターネットでものを作る人、見る人、遊ぶ人を支援したいと考えています。カーリルはインターネットを使う人がより便利に、という気持ちだった。davinci noteは、ブログを書いたりするなど作る人が、より簡単に、そしてキレイなUIでブログが書けることを意識した」
Nota lnc.代表の洛西一周氏は、語る。ソーシャルメディアなどを使うことで、ブログを書かなくなった人が多くなったが、しっかりと考えをまとめたり旅行などの記録を残していくために、ストック型のブログを改めて見直すべきなのでは、と考えている。davinci noteはそれらの問題を改善するため、キレイで簡単にブログが編集できるUIを開発。写真を選び、スタイルとテキストをいれるだけで、キレイなレイアウトにそったブログ作成ができるようになっている。記事内にいれた写真も、編集画面でピンチイン・ピンチアウトで写真を拡大でき、ドラッグ・アンド・ドロップで移動もできる。
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今回、davinci noteがリニューアルをおこない、これまでdavinci note内でのみブログ記事を作成できたのが、外部ブログ、例えばWordpressやはてなブログ、はてなダイアリー、Blogger、Jugemなど外部ブログへの転送が可能になった。これによって、davinci note内で作成した記事をエクスポートし、いつでも簡単にブログが作成するためのプラットフォームサービスへとなった。
「TwitterやFacebookなどの共有ボタンと同じように、各ブログに簡単に共有することができる。まだ細かな調整などは転送先のブログ編集画面でおこなわなければいけないが、写真とテキストとそれらを含めたレイアウトを転送するだけ。いまの時代のブログのあり方をこれから模索していきたい」
リリース当初から、英語版の対応をしており、海外からのユーザーも半数近いと語る。できるだけ文字や説明を少なくし、誰でも見ただけで分かるようなデザインを心がけている。2013年中に100万人ユーザを目標にしたいと洛西氏は語る。今後、iPhone版のリリースや有料スタイルの販売などのマネタイズも展開してく。
新しいブログ体験をしたい人は、ぜひdavinci noteをダウンロードしてもらいたい。以下に、サービス紹介動画をはっておく。