フォード社が車載アプリにSina Weibo(新浪微博)を追加、ドライバーは音声認識でサービスを使用可能に

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【原文】

photo: autoblog.com
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私たちはラスベガスで開催されていた「Consumer Electronics Show」には参加していないが、この毎年恒例のテックイベントに関するニュースには細心の注意を払っている。そのなかに、米自動車メーカーのFord(NYSE:F)が同社の音声認識システムに同期したモバイルアプリをさらに追加したというニュースがあった。驚くことに、同システムに新たに加わった9つのアプリのうちの1つが、中国で最も人気のあるマイクロブログサービスSina Weiboなのだ。

発表によると、FordとSina(新浪、NASDAQ:SINA)の提携により、AppLink APIを通じて同Weibo(微博)モバイルアプリが車内で利用でき、ドライバーは音声認識システムを使って、ニュース・天気・マイクロブログ・位置情報サービスにアクセスできる。

ドライバーは自分の携帯をSyncシステムに接続し、Fordが対応しているアプリを利用することができる。だが、動画、画像の豊富なものやゲームなどの視覚的に注意をそらすような特定タイプのアプリ、あるいは、集中して読まなければならないようなアプリはサービスに加えないとFordは述べている。

FordのAppLinkエコシステムに今回加わったその他のアプリは、「The Wall Street Journal」「Amazon Cloud Player」「Rhapsody」「Glympse」そして「Aha Radio」だ。

AppLinkで中国アプリに対応するというFordの取組みのタイミングは絶妙だ。というのも、中国では、車運転中の携帯電話の使用を禁止する新しい法律が1月1日に施行されたばかりで[1]、ハンズフリーのBluetoothヘッドセット購入に関するニュースが数多くあったからだ。Fordもこの新しい法律から同じような恩恵を得ることができるだろうか?今後が楽しみだ。

(Via LiveScience.com)

1.もちろん、その法律が実際に強制されるかどうかは別問題なのだが。