Weixin(微信)が再びユーザの実名認証を実施−Weibo(微博)ユーザは自動認証が可能に

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【翻訳 by Conyac】【原文】

Tencent(騰訊)の巨大なモバイルメッセージサービスWeixin(微信、中国国外でのサービス名はWeChat)は、中国の他のメッセージサービスと同じように、ユーザがシェアするコンテンツについてある程度法的な責任がある。同サービスはかなりの人気があるが、他人がなりたい人になりすました場合、このサービスがどのくらい安全なのかという懸念がユーザから上がっていた

そうした理由で、同社は以前にオプションの実名認証システムを導入したが、最近それを一時的に停止していた。さて今回、その実名認証システムが全く新しい自動認証オプションという形で再開した。この新しいシステムでは、Sina Weibi(新浪微博)、もしくはTencent Weibo(騰訊微博)に認証アカウントを持つユーザはそれらのアカウントを通じてログインし、それぞれのWeixinアカウントを自動的に認証することができる。

この新しい認証システムは中国だけで実施されるようで、中国国外のWeChatユーザには何の影響もないはずだ。同システムは、いくつかの理由でTencent側にとっては賢明な取り組みだ。まず、認証プロセスの仕事量を大幅に減らしてくれること。自動認証でなければ、各認証リクエストに対してTencentの社員が1件ずつ処理しなければならないからだ。

2つ目は、中国でのWeixin新規ユーザにとっては認証プロセスが楽になり、彼らがアカウント認証を選択する可能性が高まること。最後に、実名認証を避けたいユーザにSina Weiboのアカウントを通じて認証を可能にしていること(これは、Sinaの実名制の実施は同社自身も認めるようにかなりいい加減なものだからだ)。

チャットアプリとして、Weixin上の政治的検閲は実名制の導入で促進されるが、その必要性はおそらくWeiboほど大きくないだろう。だが、同アプリの持つ位置情報という特性はストーカー行為も容易になる。よって実名認証はユーザが本当に必要としているのかもしれない。

もしそのようなことが起これば、ユーザのIDをWeiboを通じて認証することは間違ったやり方になる。ユーザはWeiboの実名制登録の欠陥を十分に認識しているからだ。だが、そうしたことが起こらないのであれば、今回のシステム変更はTencentおよびユーザにとって認証プロセスを楽にし、Tencentとしては賢明な取り組みと言えるだろう。

【viaTech in Asia】 @TechinAsia

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