記者の上手な使い方ーー良い記事コンテンツを生み出し自社のことを効果的に伝えるために

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記者というのはネタをつねに求めている人種。

サービスリリースや資金調達、機能追加にキャンペーンの実施など、プレスリリースをうつようなネタは業界の多くの媒体が取り上げるネタも大事ですが、独自性のあるネタも求めているもの。

企業側も自分たちの活動のことを発信し、多くの人に知ってもらうことは価値にのあること。そこで、今回は記者と一緒に記事ネタを考えるという方法について紹介してみようと思います。

まず相談してみる

スタートアップから「こんなネタがあるんですけれど、これで記事になりそうですか?」といった相談や「こんな切り口で取り上げてもらうことってできますか?」といった相談をうけることがあります。

相談してもらった内容をそのまま記事化することは難しいこともありますが、こちらから別の見せ方を提案することで記事にできることもあります。

その会社が持っているノウハウや蓄積してきた経験や、新しい動きなどの話を伺うことで、そのネタに合ったコンテキストなどを考えつつ、記事ネタを考えます。

互いの伝えたいことのすり合わせ

スタートアップ側からメディアに相談をすることによって、企業側が伝えたいこととメディア側が伝えたいことのすり合わせを行うことができます。単なるプレスリリースだけでは画一的な記事になりがちなのですが、互いにすり合わせを行うことで、独自性のあるコンテンツを生み出すことにつながります。

具体的に話しながら紹介の仕方を決めていった事例がいくつかあるので、最近の事例をピックアップしながら紹介してみたいと思います。

こちらの記事はイベントプラットフォームの「Peatix」がこれまでに取り組んできたサービス改善をどこか取り上げてほしい、と担当者の人がFacebookでコメントしているのを見かけたことから。

「グロースハック」が話題になっている中で、しっかりとインタビューしてその取り組みを紹介したいと考えていたところだったので、担当者の方と話をして、こうした取り組み事例を紹介する記事になりました。

こちらはDeNAの新サービス「Showroom」を紹介した記事たち。元々、ShowroomとMUGENUPがコラボして新サービスをスタートさせるという話を聞き、それの紹介がメインになるはずでした。

しかし、サービスの内容を詳しく伺うと、いくつか記事化できる切り口が見つかりそうだ、ということで、複数回に分けて掲載することに。

Showroomのサービスの紹介をインタビュー形式で、コラボの内容を対談で、業界の中での新サービスの位置づけなどを鼎談形式で紹介する全3回の内容になりました。

色々動きがあるのでそれを紹介してもらえないか、という相談をもらい、色々話をするうちに近々の動きの紹介だけではなく、サービス運営を開始してからこれまでの変遷を紹介した上で、これからの動きを紹介すると良いのでは、ということでインタビューを行った事例です。

どの事例も、「こんなのどうですか?」と提案をもらい、その後ブラッシュアップしていって掲載した記事たちです。

活動や経験を効果的に発信する

発信しないともったいない企業の情報は数多くあります。内部で眠らせたままにしてしまうよりは、発信できたほうがよいですよね。

自分たちだけでは発信する場合の切り口を考えるのが難しいという場合は、記者の方に相談してみるのが良いのではないか、と考えています。価値ある活動や経験であるなら、客観的な視点から切り口のアドバイスをしてくれるはず。

良い切り口が見え、素敵なコンテンツになれば読者は面白く読むことができ、それを掲載するメディアにとっても価値になり、企業にとってもプラスになって、三方よしです。

なので、スタートアップの人たちは何かしら発信のためのアイデアがある場合はいつでも相談してください。

取材などに関してはこれまでに掲載した以下の記事たちも読んでもらえると何かの参考になるかと。

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