
最近はワールドカップの話題を耳にすることが多く、多くの人が寝不足や不規則な生活習慣に悩まされているのではないだろうか。
ワールドカップの熱はガジェット方面にも飛び火しており、本誌でもアディダスが開発したサッカーボールの目線からワールドカップを様子を伝えるボール「brazucam」や、サッカーに関する話題の盛り上がりを可視化するプロダクトのコンセプトモデル「Kixl」などを紹介してきた。
ハードウェア方面からワールドカップを盛り上げようとしている例を紹介する。Stratasysのパートナーである「Proto3000」は、マルチマテリアル3Dプリンタ「Objet500 Connex」を使って、彼らがデザインしたサッカーボールを3Dプリンティングした。
Stratasysのマルチマテリアルの3Dプリンティング技術は、透明性の高い硬い素材とゴム状の素材を用いて五角形と六角形のパネルを生み出した。その後、洗浄し、ボールの裏側から国旗のステッカーを貼り、今年のワールドカップの出場国がハイライトできるようにしている。
3Dプリンターを使ってワールドカップを記念したサッカーボールを作る様子だ。
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