持ち運び可能、オープンソースの風力発電機「AirEnergy 3D」

SHARE:


AirEnergy 3D
ポーランドの3DプリンタメーカーOmni3D社は、3Dプリンタでプリントして組み立てる風力発電「AirEnergy 3D」を開発中だ。クラウドファンディングのKickstarterにて19,000ユーロの開発資金を募るキャンペーンを開始、同プロジェクトを発表した。

AirEnergy 3Dは、羽根に風を受けてタービンを回し、発電することができる組み立て式、オープンソースの発電機だ。データや組み立てマニュアル等、誰でもダウンロードできるように提供される。羽根などの部品は3Dプリントで作成することができる。3Dプリントできない部品一式が、支援者に提供されるAirEnergy 3Dの標準キットとなっている。

AirEnergy 3D
折りたたんでバックパックに入れて持ち運べるため、例えば野外キャンプなどへ持って行って利用することも可能だ。発電能力は最大300Wで、屋外でスマートフォンやノートパソコンを充電することもできるし、自宅のコンセントにつなぐことで、発電した電気を家庭で利用して電気代を浮かせることもできるという。

現在Kickstaterで開催中のキャンペーンでは、AirEnergy 3Dの標準キットを290ユーロから手に入れることができる。(目標額達成時)発送は2015年2月が予定され、イギリス以外への発送には別途送料が50ユーロかかるとしている。

また、2,500ボンド出資されるたびに、完成品1台をアフリカの村に寄贈するチャリティ活動も行うということだ。

----------[AD]----------