これだけは知っておきたいスマートウォッチ5つの使われ方

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Image by Kārlis Dambrāns

<ピックアップ記事> These 5 smart watch uses will make you stop loving your smartphone

これまでにmoto360Pebbleなどのスマートウォッチが販売され、そして来年にはApple Watchの発売も予定されています。言うなれば、これからがスマートウォッチが本格的に熱気を帯びてくるタイミングと言えるでしょう。

これまではガジェットの1つとして扱われてきたスマートウォッチですが、スマートウォッチが本来持っているイノベーションの可能性が5つの項目にまとめられていたのでお伝えしたいと思います。

1. スマートウォッチ決済

最初がスマートウォッチ決済です。これからはスマートウォッチ1つで決済ができるかもしれません。

記事では、今までに発売されてきたスマートウォッチもiPhoneと連携が可能で、Apple WatchもiPhoneを経由すれば決済はすぐにでも出来るだろうが、それは革新的なものでないと述べられています。そのため近い将来、スマートウォッチのみで決済を行えるようなソフトウェアの刷新が行われるだろうと予測しています。

しかし、スマートウォッチ決済を実現するには、店に置いてある決済端末もスマートウォッチに対応しなければならない点が課題となるかもしれません。

この記事では、2017年にはモバイル決済市場は900億ドルの市場になると予測されています。スマートウォッチ決済が現実味を帯びれば、この市場規模感はさらに膨らむでしょう。いずれにしても、スマートウォッチ決済の動きはこれからも注目されそうです。

2. ビデオチャット

2つ目がビデオチャット。記事内では、ビデオメッセージアプリのGlideがすでにスマートウォッチ向けのビデオチャットを開発中であることを挙げ、これからスマートウォッチを通じたビデオチャットが盛り上がってくると伝えています。

ビデオ通話の時間は2010年には1.4億分だったらしく、2015年には5.5億分になると予測されています。スマートウォッチを利用したビデオチャットアプリが出揃えば、この予測ビデオ通話時間はより増え、スマートウォッチにおけるビデオチャット市場もしっかりとした規模感を揃えてくると考えられるでしょう。また、前述のGlide以外にSkypeなどのビデオチャットサービスがどのようにスマートウォッチに対応してくるかも注目です。

3. チャイルドモニタリング

3つ目にはチャイルドモニタリング。記事内では、すでにAT&Tが子供向けスマートウォッチをリリースしていると伝えています。このようなGPS機能を備えた子供向けスマートウォッチの需要を指摘していました。しかし、子供が途中で身につけるのをやめて、そのまま充電切れになることが最大の欠点となるだろうとも述べられています。

実際、子供向けのウェアラブルデバイスという括りでは多くのプロダクトが登場しています。例えば、ビデオ会話機能も付いているチャイルドモニタリング製品としてtinitellが挙げられるでしょう。この記事では、ウェアラブルデバイスの市場規模は2018年には120億ドルを突破し、今年度の倍以上になると試算されています。

スマートウォッチと合わせて、時計型ウェアラブルデバイスは今後も多くのプロダクトが開発されそうです。

4. 公共交通パス

4つ目が公共交通機関向けのパス。記事では、中国ではすでにスマートフォンが公共交通機関のパスとして機能していることを挙げ、この機能がスマートウォッチでも使用出来る未来が来ることに触れています。また、アメリカでは仮にスマートウォッチがパス機能を持つとしたら、全公共交通機関が大幅にシステムを刷新する必要があると指摘しています。

確かに、アメリカでは都市ごとに交通機関のタイプが違うため、それぞれの機関が連携することから始めないとスマートウォッチはおろか、スマートフォンの公共交通機関パスとしての利用は難しそうです。

5. ユーザー認証

最後がユーザー認証システムです。記事ではシーン別に説明されています。例えば、ジムに入ろうとしてメンバーシップカードをかざしたら壊れていても、スマートウォッチを代用することができるというシーンが述べられています。

認証システム市場は、2017年に50億ドルに至ると予測されています。この50億ドルは目や指紋など全ての認証を含んでいます。スマートフォンに指紋認証システムが導入された時点で、スマートウォッチも同じ認証機能を備えることが期待されますが、その他にどのような認証システムが導入されるのか注目されそうです。

ここまで5つの使われ方を見てきましたが、まずはApple Watchなどの主要メーカのスマートウォッチが出揃ってから、本格的に使用方法が議論されそうです。ですが、トレンドを追うという意味ではスマートウォッチの利用法に関して今から注目しておく必要はあるでしょう。

Via Venturebeat