手書きノートをiPadでデジタル化してくれる「Iskn」が200万ドル調達

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<ピックアップ>Iskn raises $2M for its iPad cover that turns your handwriting into a digital document 

気になったガジェット系、二つ目のご紹介です。IsknはiPadと一緒に使うパッド型のデバイスで、その上に敷いた紙に専用のペンで書いた文字や図などをそのままiPad側へ転送、デジタル素材として記録することができます。概要についてはこちらの動画を見ると大体わかります。

こちらのIsknは2013年の10月にkickstarterで約35万ドルを集め、その後無事製品化に成功。今回改めて(おそらくエンジェルかVC系から)200万ドルのシード資金獲得に漕ぎ着けたそうです。iPadカバーと一体化するとやや重く(パッドデバイスだけで400グラム)なるのが玉に瑕でしょうか。良さそうなのは分厚いノートパッドでも使えるということなので、普段お気に入りのノートをそのままデジタル保存したいという方には最適かもしれません。※但し専用ペンが必要。

ところで「iPad(もしくはスレートデバイス)をノートのように使いたい」という要望は根強いようですね。私も以前はiPadにタッチペンを使ってノートのように使うアプリをいくつか使っていたことがありましたが、やめてしまいました。理由は簡単、紙に書いた方がやっぱりなんというか、効率が良かったからです。

確かにデータ化しておくと物理的な保存場所は不要ですし、消したり書いたりも便利なのですが、書き心地みたいなものとか、速記なんかは難しく、ちょっとしたペンの遅れなどでイライラすることも多かった覚えがあります。さらに検索性も実は悪く、ノートならパラパラめくれますが、デジタルだとそうはいきません。

なのでIsknのような「手書きとデジタルコピーのいいとこ取り」デバイスは他にもあり、例えばぺんてるのAirpenPocketなんかはいい例かもしれません。ただ、正直ここまでしてノートをデジタル保存する意義がどこまであるのかは不明ですが。

現在予約受け付け中で、カバーと専用ペンが2本付いて特別価格179ドル。日本は残念ながら配送先にないので、是非とも欲しいという方はリクエスト送ってみるのもいいかもしれません。

via VentureBeat

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