MakuakeとデジハリがIoTプロダクトの開発を支援するプロジェクトを実施、プロトタイプ開発費用の助成も

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サイバーエージェント・クラウドファンディングが運営するクラウドファンディングサイト「Makuake」は、デジタルハリウッド大学大学院と連携して、本大学院在籍生・修了生を対象としたIoT関連のプロダクトを開発するクリエイターを育成する「アイデア実現支援プロジェクト」を本日より開始する

「アイデア実現支援プロジェクト」は、デジタルハリウッド大学院が実施する特別カリキュラムと、「Makuake」のサポートを組み合わせることで、IoTプロダクトを開発しようとする人々を支援しようという開発支援プログラム。

カリキュラム受講者は、デジタルハリウッド大学院在籍生・修了生から選抜され、開発資金、メンタリング、クラウドファンディングでのプロモーション支援などの支援を受けることが可能となる。

プロトタイプの開発費用としては最大100万円が助成されるほか、技術的なサポートを受けることも可能だという。制作されたプロトタイプは「Makuake」に掲載され、「Makuake」にてプロモーション面のサポートを受けつつ、プロダクトの制作費用を集めることができる。

今年の7月よりエントリーを開始し、審査が行われた後、受講者を決定。8月より支援が開始され、10月に「Makuake」に掲載される予定。2016年に開催されるデジタルハリウッド大学院優秀成果発表会「デジタルハリウッド大学大学院2015年度 DIGITAL HOLLYWOOD COLLECTION6th」 にて成果が発表される。

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