日本人起業家3人がシリコンバレーで起業、旅に役立つアプリ「LAPIECES(ラピス)」を日米で同時リリース

by Masaru IKEDA Masaru IKEDA on 2015.9.7

lapieces_featuredimage

シリコンバレーのメンロパークに拠点を置くスタートアップ LAPIECES(ラピス) は6日、旅先で現地の人々が集めた「特別な場所」の情報を、旅行者が閲覧・共有できるモバイルアプリ「LAPIECES(ラピス)」を iOS 向けにローンチした。日本とアメリカの iTunes AppStore からダウンロードできる

このアプリでは、現地に住む人、または現地を訪れたことのある人が、自分達の言葉で特別な場所の情報をシェア、ユーザはその中から行きたい場所を Piece(お気に入り登録)することで、その場所の詳細や地図の情報を保存し、自分だけの Gathered Pieces(旅先リスト)を作ることができる。Gathered Pieces に入れられた情報はアプリ内にローカル保存されるため、旅先でインターネット・アクセスが無く国際ローミングをしていない状態であっても、情報を閲覧したり、地図上で現在地を確認することができる。

LAPIECES の前身は 2013年11月に東京で設立されたスタートアップ SOLT。昨年から「CLIP」という旅行情報に特化した SNS を運用していたが、今回ローンチした LAPIECES は、新たな法人を作ってのピボットだ。LAPIECES の創業には、リクルート出身の山崎雅理氏(CEO)、アビームコンサルティング出身の丹治雄弥氏(COO)、NEC中央研究所出身のタカギ カイ氏(CTO)が参加し、世界展開を視野にアメリカ法人として新たな出発を図ることとなった。

当面の目標として、LAPIECES は1年後の2016年8月までに830万ダウンロード、ユーザ投稿コンテンツ数53万件を目指す。現在は創業者の自己資金によるブートストラップで事業を展開しているが、今後、旅行や観光の分野で企業や団体と業務提携を進め、年内をメドに資金調達を実施したいとしている。

lapieces_screenshots

ニュースレターの購読について

毎日掲載される記事の更新情報やイベントに関する情報をお届けします!

----------[AD]----------