「Ulo」は、フクロウ型デザインの小さな監視カメラ。可愛らしいデザインで離れた子ども部屋の様子を確認する時などに使える。
バッテリ駆動でWiFiで接続、くちばしには内蔵カメラが隠され、録音マイクも搭載する。フクロウの目はLCDになっていて、デザインや色はスマートフォンアプリから変更可能できる。
またフクロウの目は、猫のしっぽなど、近くで人や動物が動くとそれを追っかけるように動いたり、またバッテリーが10%以下になると眠たげな表情になるギミックも備える。
Uloの底面部はマグネットになっていて、冷蔵庫などにも簡単にくっつけることができる。
頭を2回タップすると監視モードになり、監視中の画面に何らかの動きを検知すると、撮影されたGIF画像をメールで送信し通知してくれる。
動画ストリーミングにも対応しているので、子ども部屋の監視やペットカメラとしての用途が主目的になる。
UloはKickStarterで149ドル(約1万8千円)から入手可能、クラウドファンディング期間は2015年12月4日まで、出荷は2016年11月と少し先になる。
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