<Pick Up> Messaging apps are now bigger than social networks
BI Intelligenceが発表した最新レポートでは、メッセージアプリ市場の規模、それがどう変化し、またそのマネタイゼーションの方向性などがまとめられています。
スマートフォンを使ったメッセージアプリは、もはや友人とチャットするだけでなく、ブランドとつながったり、商品を吟味したり、コンテンツを視聴したりと様々な形で使われています。その市場規模、リテンション、使用率、ユーザー層のどれを取って見ても、企業やブランドにとってこれらメッセージアプリが魅力的であることは明白です。
人気トップ4のサービスのアクティブユーザー数を比較すると、すでにメッセージアプリのそれはSNSのそれを上回っているとのこと。
データプランの低価格化、安価なデバイス、優れた機能性といった要因に後押しされるメッセージアプリの急激な成長。初期ステージだった「成長」というフェーズから、今後はその巨大「ユーザーベースのマネタイズ」というフェーズへと移っていきます。
今後、この流れが加速することで、現状、企業やブランドがSNSに投下しているマーケティング費用がメッセージアプリに注がれるようになっていくことが見込まれます。
via. Business Insider
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