<Pick Up> Solar-powered drones could deliver goods in rural areas, charged by micro-solar home systems
当たり前ですが、電気で走るデバイスやプロダクトは充電がなければ使い物になりません。それは、最近ニュースを目にしない日はないドローンも同じ。
そんな中、インフラごと構築することで、ドローンが生活に溶け込むサステイナブルな形を模索するのが「Mobisol」です。Mobisolは、太陽エネルギーで動くドローンで、アフリカの農村地帯ですでに活用されています。
物流ドローンが充電できるための、太陽光発電所をアフリカの各地に設置。現在までに、タンザニアとルワンダの30,000世帯にホームソーラーシステムが設置されており、ドローンの充電に活用されています。
物資が届きにくい場所に物を届けるためにドローンを使うだけでなく、こうして発電所を設けることでアフリカの家庭の副収入源にもなっているとのこと。太陽光を発電することで生まれたお金は、携帯料金の支払いに使えるそうです。
via. Treehugger
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