Uberのフードデリバリー「UberEATS」がNYCに参入、先行企業の「Caviar」とのガチンコ勝負に

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<Pick UP> UberEATS is going after Caviar in food delivery market

すでにロサンゼルス全域で運用されるUberのフードデリバリー「UberEATS」。ハイヤー配車サービスの流通網を活用して新規領域に参入したものです。

UberEATSでは、自分で好きなアイテムを注文する(配達時間は30分以上)以外に、「Instant Delivery」のオプションも。6種類ほどあらかじめ決まったメニューから選ぶと、それを乗せて走り回っているドライバーが最速3分、長くても5〜10分ほどで届けてくれます。

そんなUberEATSが、新たにニューヨークに進出しました。まずは、配達員1,500名と100軒のレストランからスタートするとのこと。ニューヨーク市場での最大の競合は、2013年にサービスを開始した「Caviar」です。Caviarには合計400を超えるレストランが登録しており、ドライバーに加えてバイクメッセンジャーも活用しています。

両社とも、レストランをキュレーションしている点、レストランに対して配達員を提供し、裏側のシステムを提供する点などが類似しています。また、短時間のデリバリーを行っている点でも同じ。一点異なるのは、Caviarが企業向けのデリバリーサービスも提供していることです。

UberEATSは、利用者とレストランの双方からコミッションをとる仕組み。レストランに対しては、1回のオーダーごとに20〜30%のコミッションが発生。一方の配達員は、1マイル内に行ったデリバリー回数に応じて支払いが行われ、配達料の20%のコミッションが発生します。

Caviarには先行企業としてのメリットがあるものの、UberEATSには、Uberの既存のユーザーベースを活用できるという強みがあります。ニューヨークのフードデリバリーシーンの今後に注目です。

via. Re/code

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