Baidu(百度)の顔認識ソリューション、北京空港でテスト中

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Image credit: Baidu(百度)

中国の検索大手 Baidu(百度)は、スマートで自動化された管理ソリューションを提供するために、世界第2位の乗客数を誇る北京首都国際空港と提携した。

今回の提携で Baidu は、主にスタッフの入場許可とデータ監視の分野で、空港内の複数のコントロールセンターに AI ベースの顔認識ソリューションを導入してテストを実施している。つまり、本テストを利用するのは地上係員だけだ。テストが問題なく進めば、Baidu の顔認識技術は将来的に、搭乗券、手荷物の引き取り、その他乗客の ID 確認などにも利用される可能性が高い。

近年、Baidu は AI を戦略的に重視しており、中でも顔認識は中核となる技術だ。同社の技術は、中国の観光地・烏鎮で観光客の ID 確認に使われているほか、河南省の南陽空港でも旅行者のチェックインと搭乗プロセスの円滑化に活用されるなど、物理的な導入が進んでいる。

顔認識技術は世界中の空港で採用の動きがある。ロンドンのヒースロー空港では、今年初めに顔認識ベースの入国管理技術が導入された。また、アメリカ政府も、顔認識を中心に据えて空港のセキュリティを再構築する計画を発表している。

同社は顔認識の他にも、屋内ナビゲーション、スマートパーキング、旅行客の信用管理など、幅広い分野に提携が広がる可能性を示唆した。

【via Technode】 @technodechina

【原文】

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