資産運用分野のRPAソリューションを提供するロボット投信、シリーズAで約4億円を調達——インキュベイトファンド、三菱東京UFJ銀行などから

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ロボット投信のチーム
Image credit: Robot Fund

東京を拠点とするフィンテック・スタートアップのロボット投信は1日、シリーズ A ラウンドでインキュベイトファンド、テックアクセルベンチャーズ、三菱東京 UFJ 銀行、SMBC ベンチャーキャピタル、カブドットコム証券、みずほキャピタルから総額約4億円を調達したことを明らかにした

これは同社にとって、2016年9月に実施したインキュベイトファンドからの1億円の調達(シードラウンドとみられる)に続くものだ。今回調達した資金を使って、ロボット投信は、より幅広い事業領域での資産運用 RPA(Robotic Process Automation)ソリューションの開発、人材の採用を加速、テクノロジーを活用した資産運用プラットフォームの構築を進めるとしている。

ロボット投信は、SBI ベリトランス、SBI ホールディングス、ピクテ・アセット・マネジメントなどでの勤務経験がある野口哲(さとし)氏が2016年5月に設立。

設立当初は投資信託のコールセンター業務を自動化する仕組みの開発に特化していたが、最近では、カブドットコム証券への投資信託の信託報酬実額シミュレーション・ツールおよび基準価額変動要因分析ツールの提供(2017年7月、9月)、三菱 UFJ モルガン・スタンレー証券へのの「Amazon Alexa」に対応する情報配信サービス「投資情報」スキルの提供(2017年11月)、みずほ証券への電話自動応答システムを用いた投資信託および市況概況情報のサービス提供(2017年12月)など、アセットマネジメント分野の RPA ソリューション全般に事業領域を拡げている。

2016年7月、Draper Nexus、Slogan、Coent Venture Partners、Viling Venture Partners らが共同運営するシードアクセラレータプログラム「Supernova(当時)」第1期のデモデイで優勝。2017年7月、MUFG DIGITALアクセラレータ第2期のデモデイでは、AWS 賞を受賞した。また、最近ではクラウドクレジットと共同で、後進のスタートアップを発掘する目的で資産運用に特化したハッカソンを開催している。

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