グローバル・ブレインは11日、ソニーフィナンシャルベンチャーズと共同で、フィンテックスタートアップへの投資に特化したファンド「SFV・GB投資事業有限責任組合」を設立したと発表した。ファンド規模は50億円で償還期限は10年。財務的なリターンの獲得に加えて、ソニーフィナンシャルグループの既存事業のシナジー、オープンイノベーション的な要素にも取り組むとしている。
グローバル・ブレインは自ら GP として運用するファンド(現在運用中のものはグローバル・ブレイン6号で、運用規模は200億円規模)に加え、KDDI、三井不動産らと複数のファンド(CVC)を共同で運用してきた。現在運用中の CVC はそれぞれ、 KDDI Open Innovation Fund 3号(KOIF)が運用規模200億円、「31 VENTURES-グローバル・ブレインーグロースI」が300億円規模など。
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via Global Brain
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