50万人が登録待ち!銀行の”幼稚園”「Step」がStripeなどから2250万ドル調達

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ピックアップStep Raises $22.5 Million Series A Led by Stripe to Disrupt Banking for Teens

ニュースサマリー:若者向けモバイルバンク「Step」は7日、シリーズAにて2250万ドルの資金調達を実施したと発表した。Stripeがリード投資家を務め、ウィル・スミス氏が運営するDreamers FundやNas、 Wndrco、 Ronnie Lott、 Matt Rutler、 Kevin Gould、 Noah and Jonah Goodhart、既存投資家のCrosslink Capitalも参加した。

同社は若者向けのモバイルバンキングサービスを提供するフィンテック・スタートアップ。2.5%もの高レートな利息を提供し、最低預入金やATM利用料、送金手数料も完全にゼロ。アプリ・サービス自体は現在クローズドに提供し、ウェイトリストには50万人以上者登録を記録しているという。

話題のポイント:以前、10代のキャッシュレスを促進するモバイルバンクとして紹介した「Step」ですが、あれからたった約4カ月で事前登録が50万人以上を突破したようです。事前登録の年齢層は公開されていないため、何割の若者(Stepは21歳以下を若者と表現している)が占めているのかは不明ですが「若者にとっての銀行=Step」のブランディングは確実に進んでいる印象を受けます。

同社はこのような世代を「Pre-banked population」と表現し、彼らに特化した銀行機能をStepは提供している、としています。

<参考記事>
金利2.5%に送金無料、10代のキャッシュレスを促進するモバイルバンク「Step」が380万ドルを調達

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Infopleaseによるデータによれば、米国における若者世代(21歳以下)は約7500万人を占めています。これは、総人口3億人の30%ほどということを考えれば、かなり大きい市場規模と言えますね。一方、日本における若者世代の数は2019年において約2100万人。日本の総人口は約1億2600万人とされているため、全体の10%弱です。

確かに、生まれた時からテクノロジーを上手に利用したオンラインバンクを所有することは、その後の「お金」という対する理解にも大きく影響を与える要因になるかもしれません。これからキャッシュレス化が進むことを考えても「生まれた時からオンラインバンク」が適した選択なのでしょう。

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