建設現場と職人のマッチングアプリを運営する「助太刀」は10月23日、登録する職人ユーザー数が10万人を突破したことを公表している。サービス開始した2018年1月から1年10カ月での達成で、現在も月次で約1万人の職人が登録を続けている。
国土交通省の公表するデータによれば、平成27年度末の建設業者数は約47万業者、就業者数は同年平均で500万人。内、直接現場の仕事に携わる技術を持った技能労働者は330万人とされている。同社はこの330万人の職人を主な対象とし、さらなるネットワーク拡大を目指す。
助太刀は利用できる対象エリアや利用人数、お仕事の掲載可能エリアなどの条件によって3つのプランに分かれており、主に個人事業主となる親方を対象とした助太刀プロと、工務店などの組織を対象にした助太刀ビジネスが提供されている。
via PR TIMES
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