新経済圏を作る世代“Gen Z”の攻略法とは?

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※本記事は提携するVentureBeat「App Annie: How to go after Generation Z」の抄訳になります。原文はこちらから

モバイルアプリ市場データ分析企業「App Annie」は29日、ジェネレーションZ世代向けの最適なマーケティング手法に関するレポートを公開した。同社ではジェネレーションZ世代を現段階で25歳以下のユーザーと定義し、同世代にリーチする手法は伝統的なメディアでは発見できないとしている。

企業におけるマーケティング担当者がまず理解すべきなのは、同世代がどのようなモバイル・スマホの利用をしているかという端的かつ統計的な観点だ。以下が、我々が発見したいくつかのジェネレーションZ世代におけるモバイル・スマホ利用における特徴の一部になる。

  • ジェネレーションZ世代は1日当たり3.7時間、いずれかのアプリを利用している(ゲームを除く)
  • “ジェネレーションZ世代”は一括りにできない。国・地域によってバラツキがある。例えば日本では、世界平均よりも2倍近くモバイルゲームに時間を消費する傾向にある

ジェネレーションZ世代は現在、世界で最も多くの割合を占めており、特にモバイルネイティブな世代であることは強調すべきだという。米国におけるデータを見るだけでも、16歳から22歳の人々は年間440億ドルを実費として費やし、おおよそ6,000億ドルの支出に影響を与えていることが判明している。

App Annie CEOのTed Krantz氏は調査レポートにて以下のように語る。

「Gen Zは世界で初めてモバイルネイティブな環境で育った世代です。彼らは既に米国だけでも6,000億ドルもの消費活動に影響を与える力を持っています。つまり、時代の中心がGen Zへと変化を遂げようとしており、彼らを中心に捉えたモバイルマーケティングが重要となってくることは確かでしょう」

先進的的なブランドはジェネレーションZ世代が経済の中心に添えられる契機を見据え、今その伏線を張っているといえる。しかし同世代は未だ多くが学生世代。アプローチする手段は少ないブルーオーシャン状態ともいえる。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】