Twitterの「マネタイズ可能なユーザー数(mDAUs)」は向上、収益は減少

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Twitterのプロフィールページ/Twitter.com

Twitterは今年Q2におけるユーザー数の大幅な増加を発表していた。しかし、収益は減少すると予想されていたが、その予想を上回る減益が見込まれている。

Twitter発表の資料によれば、同社の今期収益は6億8600万ドルで、昨年の8億4100万ドルからYoYで19%減少していることが判明している。また、今年Q1の収益は8億800万ドルであったことから、QoQでも15%の減収となった。加えて同社は1億2400万ドルの営業損失を報告している。

ユーザー数は増加

Twitterは収益の減少があるものの、1億8600万人の「マネタイズ可能なユーザー数(mDAUs)」を記録している。これは、前期の1億6600万人から12%程度の増加となる。Twitterは昨年7月に月間アクティブユーザー(MAU)を非公開とし、広告を表示可能なユーザー数(mDAUs)に焦点を当て始めている。これは、ログインしていないユーザーやTweetDeck、またサードパーティーのクライアントを使用しているユーザーは含まれていない。

全体的には、Q1と変わらずエンゲージメントの強化に成功したと言える。その背景には、COVID-19以降、あらゆる要素によりTwitterへのアクセスが頻繁になったことが挙げられるだろう。Twitterは株主に向け「COVID-19以降、信頼できる情報を求めてTwitterへ訪れるユーザーが増え始めております。その結果、ユーザー数の増加に繋がりました」と述べている。

先月、Twitterはサブスクリプションモデルの構築に携わる求人を公開したことで話題となった。今回Q2において同社はサブスクリプションモデルについて言及しておらず、2020年内に新サービスがローンチされることは期待しない方が良さそうだ。

最後に、同社CEOのジャック・ドーシー氏はつい最近発生した著名人(イーロンマスク氏やジェフベゾス氏など)のアカウントがハッキングされた件について以下のように述べた。

「発生した事案については迅速に対応し、対処しました。また、こうした事例が二度と起きないよう、あらゆる措置を追加で講じています」。

※本稿は提携するVentureBeat記事の抄訳です

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】