以前は SaaS やサブスクリプションモデルでサービスを提供する企業向けに、チャーンレート(解約率)を抑えることを念頭に置いたファンコミュニティの醸成支援に重点を置いてきた commune だが、コロナ禍においては、さまざまな企業が顧客接点をデジタル化する必要に迫られ、大企業ユーザが急速に増えているという。
コロナ禍で、企業では顧客接点を開拓するイベント出展など、ユーザに会いに行くためのコストがまるまる浮いた形。コミューン はそこを取りに行き、デジタルでの顧客開拓やエンゲージメント向上を支援したい。(創業者で CEO の高田優哉氏)
「commmune」のダッシュボード Image credit: Commmune
これまでコミューンはエンドユーザ向けの画面最適化(主にスマートフォンでの利用を想定)に注力してきたが、企業ユーザ側にエンタープライズが増えたことから、ダッシュボード管理画面を強化するとともに、以前から可能だった SFA や他システムとの API もさらに機能強化している。
(前回からのつづき)Care Hub以外にもAmazonは本日(9月24日)、クラウドゲーミングサービスの「Luna」、球体の形をした「Echo Dot」、ホームセキュリティドローンの「Ring」、音声コマンドで動画再生時にユーザーの声を追いかけてスクリーンが回転する250ドルのスマートディスプレイ「Echo Show 10」も発表している。本日開催された非公開バーチャルイベントにおいてデモが行わ…
(前回からのつづき)Care Hub以外にもAmazonは本日(9月24日)、クラウドゲーミングサービスの「Luna」、球体の形をした「Echo Dot」、ホームセキュリティドローンの「Ring」、音声コマンドで動画再生時にユーザーの声を追いかけてスクリーンが回転する250ドルのスマートディスプレイ「Echo Show 10」も発表している。本日開催された非公開バーチャルイベントにおいてデモが行われ、このスマートディスプレイは今はなきホームロボットの「Jibo」に似た動きを見せた。スマートディスプレイをより快適なビデオ通話画面へと移行させる動きはFacebookの「Portal」とも競合している。
一方、リアルエステート WORKS は、デベロッパ、住宅メーカー、マンション管理会社に人材を紹介するプラットフォームだ。累計会員登録者数は約3,000名(2020年9月)。日本での人材紹介事業の成長を受け、BEYOND BORDERS では将来、同事業のシンガポールや香港での展開も視野に入れたいとしている。
さておき、私は数年前に誕生日パーティーをしていた時、その家には「Jibo」が備え付けてあった。これは自分の存在を察知して、自分の方を向いてくれるロボットなのだが、それってどうなのと数人は嫌な顔をしたのだ。もしかしたらJiboの人間のような頭とデジタルっぽい顔つきがダメで、Echo Show 10だったら避けることができる「不気味な谷」に人々を押し込んだように思う。これらのデバイスの所有者は来客が混乱しても驚くべきではないのだ。
しかし、だ。Echo Home 10は追従するだけじゃないのだ。家から離れているとき、デバイスは何かの物音に向かって旋回することができる「ホームセキュリティシステム」としても活用され、さらにライブビデオをチェックすることもできるのだ。