台湾発のビッグデータ企業Vpon(威朋)、シリーズCで42億円相当を調達——クールジャパン、韓国STIC、BEENOS、香港Triplabsから

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Vpon(威朋)の皆さん
Image credit: Vpon(威朋)

<ピックアップ> 獲12億元C輪融資!Vpon如何打造日港韓爭搶的數據技術? 

台湾発のビッグデータ企業 Vpon(威朋)は9日、シリーズ C ラウンドで12億ニュー台湾ドル(約42億円)を調達したことを明らかにした。このラウンドに参加したのは、日本政府系のクールジャパン機構、韓国政府系の STIC Investments、日本の BEENOS(東証:3328)、香港の WWPKG(縱橫遊、香港証取:8069)および CTEH(加達、香港証取:1620)が出資する旅行関連投資会社 Triplabs。

これは、Vpon にとって、2011年6月に実施したシリーズ A ラウンド(700万米ドルを調達)、2014年7月に実施したシリーズ B ラウンド(1,000万米ドルを調達)に続くものだ。今回のラウンドを受けて、累積調達金額は60億円相当以上に達したとみられる。また同社は今年7月、元台湾国家発展委員会大臣の陳美齢氏をビジネスアドバイザーに迎えている。

Vpon はデータマイニングとデータ分析のソリューションに特化。創業からの12年間でアジア太平洋地域の7つの主要都市進出し、現地企業や多国籍企業、政府機関など1,500社以上を顧客に擁する。2018年に日本政府観光局との戦略的提携を発表、2020年の東京オリンピック(発表当時のスケジュール)までに4,000万人、2030年までにインバウンド観光客を6,000万人を目指す同局を支援している。

Vpon は今回のラウンドにより、世界トップレベルの AI 人材の採用や研究開発を含めたデータ事業のさらなる拡大、そしてアジアを代表する世界標準のデータ企業を目指すとしている。

via BNext(数位時代)