ByteDance(字節跳動) 、エドテックブランド「Dali Education(大力教育)」をローンチ

SHARE:

Tech in Asia では、有料購読サービスを提供。有料記事の閲読、全記事への回数無制限閲読、5万社を超える企業データベースへの無制限アクセス、カンファレンスへの限定割引などの特典があります。詳しくはこちらから


短編動画プラットフォーム「TikTok」の親会社である ByteDance(字節跳動)は、エドテックブランド「Dali Education(大力教育)」をローンチしたと発表した。

上海の Bytedance(字節跳動)ビル受付で働くスタッフ
Image credit: TechNode/Emma Lee

この新ブランドは ByteDance の教育事業のすべてを請け負うことになり、Chen Lin(陳林)氏が CEO を務める。彼は以前、中国の ByteDance のニュース情報コンテンツプラットフォーム「Jinri Toutiao(今日頭条)」の CEO を務めていた。

Chen 氏によると、現在、Dali Education の従業員は1万人に達しているという。

ByteDance は2016年、エドテックスタートアップへの投資を行い、さまざまな製品をローンチし、エドテック分野に参入した。今年3月、同社のグローバル CEO である Yiming Zhang(張一鳴)氏は、同社の8周年を記念した書簡の中で、教育を新たな重点分野とすることに言及した。

さらに、この新しいエドテックブランドは、初の教育用ハードウェア製品も発表した。「Dali Smart Lamp(大力智能作業灯)」には AI ベースのカメラが搭載されており、親がビデオ通話を通じて遠隔で子供の家庭教師をすることができる。Dali Smart Lamp は799〜1,099人民元(約12,500〜17,000円)で EC 購入できる。

「Dali Smart Lamp(大力智能作業灯)」
Image credit: Bytedance(字節跳動)

教育産業への我々の探求はまだ初期段階にある。我々は少し前から、教育ビジネスについて考えてきた、そして Dali Education ブランドの独立は、その業界への長い旅の始まりだ。(張氏)

Statista によると、中国のオンライン教育市場は2020年までに3,150億人民元(約4.8兆円)に達すると予測された。この分野の主要な地元プレーヤーは、評価額が155億米ドルに達した Yuanfudao(猿輔導)、今年6月に FountainVest Partners (方源資本)と Tiger Global Management のリードしたシリーズ E ラウンドで7億5,000万米ドルを調達した、Baidu(百度)が支援する Zuoyebang(作業帮)などだ。

【via Tech in Asia】 @Techinasia

【原文】