Amazonが第3四半期の決算公開、過去26年で最大の純利益に

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Photo by Sagar Soneji from Pexels

Amazonは2020年第3四半期の決算報告書を公開し、収益は37%増の961億ドル、純利益は63億ドル、1株当たり12.37ドル(YoYで比較すると、昨年は収益が700億ドル、純利益は21億ドル、1株当たり4.23ドル)となった。北米における売上高は39%増加し594億ドルを記録、海外では37%増の252億ドルを記録した。

アマゾンはパンデミックと重なった第2四半期においても高水準な結果を叩き出していた。同社は「COVID-19に関連する諸費用に対し40億ドル」を計上していたが、今期は20億ドルの計上に留まった。また、第4四半期において同社は、「COVID-19に関連する諸費用に対するコスト40億ドル」を引当金に挙げている。

こうした状況を鑑みると、どうやらアマゾンはパンデミックによる恩恵を受けていると思われたくないのだろう。しかし実際のところ、過去26年間の中で同社第2四半期の純利益52億ドルは過去最大であったし、今期の63億ドルでさらに最大純利益額を更新することとなった。これは、YoYで200%の成長率を誇っている。

同社のジェフベゾスCEOは、アマゾンが「今年の間で40万以上の雇用を創出した」と強調している。確かに同社は、第2四半期における従業員数87万6800人から、第3四半期の128万5300人(YoYで50%増)と28%の雇用を創出している。

アナリストの間では、同社は約927億ドル程度の収益、一株当たり7.41ドルの企業成長となるだろうと予測していたが大幅に上回る結果となった。同社株価は通常取引で1.5%の増加、時間外取引で2%減少した。

また、アナリストは同社第4四半期の予想を1,123億ドルと予想したが、同社は1,120億ドルから1,210億ドルと収益予想を公開している。ベゾス氏は「これまで以上に多くの顧客がホリデーギフトのオンラインショップを早めにしており、今後の需要増に大きく期待できるだろう」とコメントを残している。(次につづく)

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】