2020年GAFAが買収した13のAIタレントたち:Facbookのケース(1/4)

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大手テクノロジー企業が何年もの間、製品の買収やアクイ・ハイヤーを通して一流のテクノロジータレントを奪ってきたことは周知の事実だ。実際、FTC(連邦取引委員会)も現在、独占禁止法調査行っている。Facebook、Amazon、Apple、Microsoft、Alphabet(FAAMG)が最高の技術者の目の前に数百万ドルをちらつかせて、AIタレント部門の拡大競争をしていることは驚くことではない。2019年、Big5はeコマースや自動運転車から教育やカスタマーサービスに至るまで、14社以上ものAI関連のスタートアップを買収した。今年も例外ではなく、FAAMGは世界中から多くのAI関連企業を買収している。ざっと振り返ってみよう。

Facebook

Scape Technologies(コンピュータビジョンおよびAR/2016年設立/ロンドン拠点)

2020年初め、Facebookがロンドン拠点のコンピュータビジョンのスタートアップであるScape Technologiesを4,000万ドル相当の取引で買収したと報じられた。2016年に設立されたScapeは、AIを使って標準的な画像と動画から世界中のリアルタイムの3Dマップを作成していた。Scapeは設立当初、AR(拡張現実)に注力していたが、最終的な目標はドローン、ロボティクス、物流などのための3Dマップインフラストラクチャを作ることだとしている。

FacebookとScapeはいずれもこの買収や将来的なプランについて詳しく発表していないが、Scapeは共同設立者兼CEOのEdward Miller氏がFacebookのリサーチプロダクトマネージャーの役割を引き受けること、そしてAPIを廃止・終了することを認めた。ソーシャルネットワーク大手のFacebookは2021年にARグラスをリリースする計画を発表している上、今年Mapillaryを買収して以来、マッピング分野での野望を隠していない。Scapeはこれらの計画にうまく合致している。

Atlas ML(機械学習/2018年設立/ロンドン拠点)

この買収が実際に完了したのは2019年12月だが、Facebookがロンドン拠点の深層学習研究スタートアップのAtlas MLを買収したことを認めたのは2月のことだった。古典的なアクイ・ハイヤーのようで、Atlas MLの設立者であるRobert Stojnic氏とRoss Taylor氏は現在、Facebook AIのソフトウェアエンジニアとなっている。彼らは新たに公開された機械学習の論文、コード、評価表を含む無料のオープンリソースである「Papers with Code」の開発を続けている。

Kustomer(CRMの自動化/2015年設立/ニューヨーク拠点)

Kustomer
CRM向けメッセージ自動化プラットフォームの「Kustomer」 Image Credit: Kustomer

11月にFacebookはニューヨーク拠点のCRM(顧客関係管理)プラットフォームのKustomerを10億ドル相当の取引で買収したことを認めた。Kustomerは2015年設立で、インバウンドメッセージの識別や問い合わせを担当チームへルーティングするなど、反復的なカスタマーサービスのプロセスを企業が自動化する手助けをしている。また、問い合わせに対する応答も自動化できる。この取引によりMessengerおよびWhatsAppが企業の主要なコミュニケーション経路と位置付けられるため、Facebookのソーシャルコマース推進にぴったりだ。Kustomerは単独企業としても運営を続ける。(次につづく)

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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