SREとセキュリティ事業のスリーシェイク、シリーズBで7億4,800万円をジャフコから調達

SHARE:
スリーシェイク 代表取締役の吉田拓真氏
Image credit: 3 Shake

SRE(サイト信頼性エンジニアリング)とセキュリティ事業を展開するスリーシェイクは7日、シリーズ B ラウンドで7億4,800万円を調達したと発表した。このラウンドに参加したのは、ジャフコ グループ(東証:8595)。スリーシェイクは昨年1月のシリーズ A ラウンドでもジャフコ グループから約5億円を調達している。

スリーシェイクは2015年1月の創業。創業以来、SRE コンサルティング事業「Sreake(スリーク)」を大手企業を中心に提供するほか、2020年4月にクラウドネイティブなデータ連携プラットフォーム「Reckoner(レコナー)」、2020年12月にはフリーランスエンジニア特化型人材紹介サービス「Relance(リランス)」、2021年9月にはバグバウンティ運用代行サービス「Bugty(バグティ)」、2021年12月には、社内の自動脆弱性診断ツール「Securify(セキュリファイ)」のβ版をそれぞれローンチした。

スリーシェイクでは今回調達した資金を使って、SRE 及びセキュリティ領域でのブランディング強化、Securify と Reckoner の PSF(プロブレムソリューションフィット)に向けた開発とカスタマーサクセス人員の確保、マーケティングやセールス部門の組織体制と施策の強化を図るとしている。

via PR TIMES

Members

BRIDGEの会員制度「Members」に登録いただくと無料で会員限定の記事が毎月10本までお読みいただけます。また、有料の「Members Plus」の方は記事が全て読めるほか、BRIDGE HOT 100などのコンテンツや会員限定のオンラインイベントにご参加いただけます。
無料で登録する