トークンがつなぐ“Oneチーム”ーエンタメDAO「SUPER SAPIENSS」特別インタビュー/松本淳一さん【フィナンシェ放送局 #11】

稿はトークンを使ったクラウドファンディング2.0「フィナンシェ」が配信するポッドキャスト「フィナンシェ放送局」の記事からの転載

第10回放送ポッドキャストはこちら↓(Spotify,Apple Podcast)

フィナンシェ放送局はトークンを使ったクラウドファンディング2.0「フィナンシェ」で巻き起こる、ファンとプロジェクトの話題をお届けするポッドキャストです。プロジェクトの最新ニュースやここだけでしか聞けない中の人の話題をお送りします。

今回は特別編としてフィナンシェで注目のプロジェクト、「SUPER SAPIENSS」の中の人インタビューを前後編に分けてお送りします。初回はプロジェクトのボードメンバーのおひとりでもある、オフィスクレッシェンドの松本淳一さんにお越しいただきました。

SUPER SAPIENSSの中の人にお話を伺いたいと思います。ボードメンバーのお1人である”マツジュン”こと松本淳一さんに来ていただいています。自己紹介からお願いしてもよろしいでしょうか?

松本:映像の制作会社のオフィスクレッシェンドで、コンテンツプランナー、プロデューサーとして仕事をさせていただいております。元々は映像のディレクターを堤幸彦のもとでやってきていて、弊社は映画やドラマを作ることが最近多いんですけども、私はデジタルコンテンツだったりWebやシステムと関わることだったり、コンテンツプランナーと自分で勝手に名乗って自由にやっています。

ありがとうございます。昨日、一昨日と2日連続でスパサビ記念すべき第1弾映像作品となる「SUPER SAPIENSS The Beginning」の撮影がありまして、私も初日参加させていただきました。松本さん、まずはSUPER SAPIENSSについて説明いただけますでしょうか。

松本:SUPER SAPIENSSは堤幸彦、本広克行、佐藤祐市という3人の映画監督が始めたプロジェクトです。

クリエーターが作りたいものをちゃんと作れているだろうか?という疑問がベースになっていて、もっと作りたいものを作るにはどうやったら作れるだろうなと考えた時に、フィナンシェに参画してもらってプロジェクトを立ち上げることで、ファンディングも含めてサポーターを集めたり、サポーターとコミュニケーションを取っていく大きな「Oneチーム」を作るのが一番近道で、唯一できる方法なんじゃないかなと考えました。クリエーターファーストで一緒に面白いものを作りましょう、応援してくださいねと立ち上げたプロジェクトになっております。

ありがとうございます。どのような作品になるんですかね?

松本:今回「The Beginning」を演出するのは堤幸彦監督です。謎の殺人事件、金魚がキーワードになっている事件を追っていく物語を今準備しています。The Beginningは堤幸彦監督が作っていく物語をベースにしてショートムービー的なものを作っています。全てのストーリーがしっかり分からないかもしれませんが、SUPER SAPIENSSの第1弾として皆さんがイメージできるものを目指しています。

同時に「SUPER SAPIENSS The Beginning」というタイトルにしているのは、堤幸彦監督が作るもののビギニングではなくて、これから100年続く連ドラの全てのビギニングという意味を込めて作っております。

松本さんが撮影でSUPER SAPIENSSならではと感じたポイントはありましたか?

松本:作るものは連続ドラマなのでそう大きく違わないと思いますが、私自身がワクワクしているのは、私は堤幸彦監督と同じ事務所の人間なので、30年以上一緒に仕事してるんですけども、そこに本広克行監督、佐藤祐市監督が撮影現場にいて3人でモニターを覗いている様子がめちゃめちゃ面白いことですね。あまり他の監督の現場で一緒に作ることはないのでワクワクしました。

昨夜はお忙しい中、恒例のスパサピナイトというTwitterスペースの配信をやっていただきました(アーカイブはこちらから↓)

松本:夜なので大声が出せないし、住宅街で撮影をしていたので車の中に4人で入って窓を曇らせながら喋っていました。高校生の修学旅行みたいで。

ぜひアーカイブを皆さんにも聞いていただきたいです。今回SUPER SAPIENSSのサポーターの方が当日撮影に来ていただいていました。かなり新しい取り組みではあると思いますがいかがですか

松本:当日お手伝いできる人を探すことはありますが、今回はサポーターとかファンの方々が応募して現場にいるというのはすごく新鮮でした。楽しかったです。

当日参加したサポーターの対応はどうされましたか

松本:皆でやりました。私はメイキングの辺りを一緒に。ボードメンバーでそれぞれの得意なところを一緒にフォローしながらやりました。The Beginningの撮影は2日間でしたが、フィナンシェ上に色んなプロジェクトが立ち上がっていますが、スイーツをやられている方から差し入れををいただきました

他のフィナンシェのオーナーさんからということですか?

松本:別のオーナーのところでサポーターとして、例えばリーダーやマネージャーをやってる人がSUPER SAPIENSSのサポーターでもあって、話を先方にしてくださって楽しそうだから私たちも応援で差し入れしますということでスイーツがスタッフ人数分届いたりしました。

素晴らしいですね!

松本:サポーターが繋いでくれた暖かさで、コラボと言えるかは分かりませんが面白かったです。コラボグッズとかコラボイベントとかそういうこともやりやすいだろうなと思いました。

サポーターに参加してもらうにあたって、コミュニティでどのような展開をされましたか

松本:サポーターの方が読めるコミュニティ上に書き込みをして、こういうこと募集するよ!みんなで一緒にやろうよ!と応募フォームを用意して、ありがたいことにかなりの数のご応募いただきました。全員参加とはできなかったので、泣く泣く選んで参加いただきました。経験がある方もいたかもしれませんし、全くないという方も当然いました。

今回は「SUPER SAPIENSS The Beginning」の配役に関してもコミュニティのサポーターから参加していただいているんですよね

松本:860トークン、ハロートークンという名前にしましたが、こちらを持っていればプロジェクトが続く限り、何度もオーディションに参加できます。極力全ての配役・キャスティングをオーディションで決めたいと思います。The Beginningは出演されてる方は全てオーディションで決定しました。

演技経験がない方も実は合格していたりします。ワクワクドキドキな感じで初日を迎えましたが、全然問題なかったですね。

SUPER SAPIENSSから次の時代のヒーローが生まれる可能性もありそうですね

松本:それは結構大きな我々のテーマです。クリエイターもそうですし、出演される俳優さんの方、カメラマンとかスタッフも含めてです。ここから大きく羽ばたいていっていただきたいなと三監督も同じことを言っています。

俳優オーディションのお話をもう少し教えていただけませんか

松本:公開式でオーディションをやろうと思っていましたが、丸々公開はせずに終わった後に発表会をしました。このご時世なのでお会いすることなく、リモートだけでオーディションを完了させましたが、合格した方々を次の面接ありますという匂いを漂わせながら集まってもらい、実は皆さん合格ですと伝えました。

すごい雰囲気でしたよね。サポーターになっていただければご覧いただけるコンテンツですので、ぜひ参加していただければと思います。公開できる範囲で今後のこの映像作品の展開予定などを聞かせていただければなと思います

松本:直近でBeginningのプロジェクトの歩みを一番最初にお話が出てきて、日々会議を重ね、脚本ができ、そしてオーディションがあり、ロケハンをしてみたいメイキング、フィナンシェと行った1月の発表を含めた映像を作ろうと思っています。

7月1日のコンテンツ東京というイベントで堤幸彦監督、本広克行監督、佐藤祐市監督そして森谷プロデューサー、フィナンシェの國光さんとウェブトゥーンの佐渡島さん、皆さん一同に登壇する機会が出来ました。平日の朝ですが、Beginningまでの歩みを映像で見せられればなとは思っております。そして7月中にはBeginningをお披露目出来る場所を作りたいなと思っています。

続報はコミュニティにて発表していくと!

松本:普通は全てが完成してからどういうスケジュールで宣伝するか考えますが、サポーターの皆さんに出してる情報と同じスピードで作りながらやってます。発表=決まった時期なので、皆さんもワクワクしながら楽しんでいただけるかなと思いますね。

コンテンツ東京に少し関わるお話なんですけども、SUPER SAPIENSSショップで公式グッズを扱うオンラインショップがオープンしたんですよね?

松本:まだ作品はできてないのですがグッズができています。1月19日のSUPER SAPIENSS発表会に胸に大きくSUPER SAPIENSSのロゴを入れたパーカーを着てみんなで登壇したんですけども、それが結構サポーターの皆さんに受けが良くて、今パーカーだと暑い時期なのでTシャツを作りました。今販売をウェブサイトでやっています。こちらをできればみんなで買っていただいて7月1日のコンテンツ東京や7月某日の発表会に着て来てもらい、共犯者・共創者意識を作れればと思っています。

Tシャツ、ステッカー。キャップとか外に出て身に着けられるものだったり、SUPER SAPIENSSを知らない方もいっぱいいるので、少しでも知っていただければと思っています。

グッズ企画するにあたって、こだわりを詰め込んだ場所ありますか

松本:イベントグッズは買ってその場では着ますが、帰った後は着ないじゃないですか。その時のコスプレ的な感じで。プラス日常使いできたらいいなと私個人的には思っていて、全然違う時にも普通にかっこよく着れるようにデザインしました。

第2弾ラインナップも念頭に起きながら今回の販売ということですか

松本:実は考えてなくて。ぶっちゃけ、皆さんがこれ欲しいなとか一緒に考えてもらってやりたいんですよね。こちらから一方的に出すよりコミュニティ上でサポーターから極力意見をもらって作りたいです。

松本さんは主要メンバーの一人としてサポーターの方に認識されていると思いますが、コミュニティの盛り上がりについてお話を伺いできればなと思います

松本:普通コミュニティを作って応援していこう動き出すときは、チームが存在していたり作品が存在しているところで、それを見てみんなファンになることが多いと思います。

しかし今回はサポーターと作品を作っていくじゃないですか?コミュニティを作るとか、私がどういう話をしようか?というのも含めて一緒に手探りで育ちながらやってる実感があります。リアルタイムで制作が進んでる状況を感じながらなので面白い面が多いんですけども、発言したことがない方に気になったことがあれば発言していただければもっと盛り上がって、外に向かって広がっていきたいなと感じています。

気軽にコメント頂ければ松本さんももちろん、なるなるさんも反応してくれると思います

松本:サポーター同士の方がコミュニケーション取れたりとかお話してきたらなと思います。2日間の撮影でもサポーター同士がご挨拶してましたが、お互い顔が分かんない、名前を言ってもわかんなくて、ユーザーネームで言うとあー!何々のアイコンの方ですね!となっていました。本当に監督も含めて、コミュニティは皆さん見てるのでもっと気軽に参加していただければなと。

ありがとうございます。ウェブトゥーンで初回ファンディングしましたよね

松本:ウェブトゥーンでネーム第三話が上がりましたが、ウェブトゥーンを見てから作品みるとめっちゃ面白いですねという感じになりました。漫画の映像化ではありませんが、そういう部分もあるんですよ。

漫画原作が元々あって実写映像化はよくあると思うんですけども、今回は原作・原案はSUPER SAPIENSSが作っていて、それをウェブトゥーンで表現しているのでストーリーは多少変わったりするし、もしかしたら違う登場人物が出てくるかもしれないけど、同じ原作・原案なのでオーバーラップして同じものはいっぱい出てきたり、表現方法も多分違う。

それを感じながら映像を見たら、監督たちがウェブトゥーン見てから作品見るとめっちゃ面白いですねと楽しそうな顔をしてました。ウェブトゥーンと映像が1+1が2以上になって10にも100でもなっていく感じで、今後はウェブトゥーン以外にも小説だったり舞台だったり絵画だったり、NFTだったり写真だったりもなんでも表現方法は広げられると思うんですけどもそういった可能性を感じました。

今回の松本さんのお話聞いてかなり気になるよと思われたらまだサポーターじゃない方たくさんいらっしゃると思うんですけども、まずは1トークン買っていただければと基本的なスパサピの様子は見れる認識で大丈夫ですか?

松本:1トークン持ってるとほとんどのものが楽しめると思います。少し多めに持っていたり、先ほど言った860トークンを持ってると俳優オーディションに永久に参加できるとかありますが、基本的に何が行われているかのは1トークンで分かると思います。(次回は宣伝担当の中の人、渡辺尊俊さんインタビューに続きます)

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