EC向け延長保証「proteger」運営、4.5億円をシリーズA調達

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「proteger」
Image credit: Kiva_

EC のための延長保証サービス「proteger」を提供する Kiva は7日、シリーズ A ラウンドで約4.5億円を資金調達した。このラウンドは SBI インベストメントがリードし、ALL STAR SAAS FUND、SMBC ベンチャーキャピタル、ココナラスキルパートナーズ、メディアジーン、New Commerce Ventures、Plug and Play Japan、Arbor Ventures などが参加した。ALL STAR SAAS FUND は、昨年2月の出資に続くフォローオンでの参加。

今回の調達を受けて、Kiva の累積調達額は約5億円に達した。

Kiva は2020年12月に創業。EC サイトに最短即日で延長保証を提供するサービスを提供している。顧客体験を向上させる施策の一つとして延長保証サービスが注目されている。EC事業者は proteger を導入することで、エンドユーザは商品購入時に延長保証に加入しておけば商品が破損してしまった場合、交換・修理を依頼することができる。不安要素が多い EC サイトからの購入障壁が下がり、結果的に新規顧客の獲得や顧客満足度の向上に繋がる。

Kiva は2022年5月に損害保険ジャパンと提携した。今後は、EC だけでなく、旅行、不動産、自動車、住宅、Webサービス、通信などに延長保証を提供していく計画だ。同社は今年6月に開催された B Dash Camp 2022 Summer in 札幌のピッチコンペティション「Arena」で、proteger を導入している EC サイトの平均保証率は32%で、サービスローンチからの累積保証件数は2万件を超えたことを明らかにしている。

アメリカでは、Kiva と同業の Extend が昨年、ソフトバンク・ビジョン・ファンド2 がリードしたシリーズ C ラウンドを経て、時価総額16億米ドルを超えるなどユニコーンも生まれている。

via PR TIMES

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