ChatGPTでオンライン会議まとめ「MiiTel Meetings」がGoogle Meetに対応 #IVSPRWeek #IVS2023

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AI・Voice・Cloudのソフトウェア・データベースを提供するRevCommは6月26日、AIオンライン会議解析ツール「MiiTel Meetings」がGoogle Meetに対応したことを発表した。これまでにもZoom、Microsoft Teamsに対応しており、新たにGoogle Meetで行われたオンライン会議をAIにより解析することができるようになった。また、OpenAIの「ChatGPT」を用いた議事録作成にも対応したことも併せて発表している。

MiiTel Meetingsは、オンライン会議にAIによる文字起こし、トーク解析、音声感情認識機能を付加することにより、オンライン会議の可視化、社内共有を可能にし、生産性を向上させるツール。Salesforceなどの顧客管理システムと連携し、顧客とのオンライン会議を一元管理することも可能。

コロナ禍以降、オンライン化が進む商談現場でインサイドセールスの手法が国内でも大きく広がった。Salesforceなどに代表されるCRMツールをはじめ、オンライン会議のZoomや各種リードジェネレーションツール、ナーチャリング、スケジュール調整ツールなど、見込み顧客の状況に応じてその範囲やツールも幅広い。その一方、商談内容が分散し、その解析や共有、社員研修などへの利活用は大きな課題となっていた。

こういった背景を踏まえRevCommでは、2022年7月にZoom対応のMiiTel Meetingsの提供を開始し、その後、2023年5月にはMicrosoft Teamsに対応。また、商談内容を書き起こしするだけでなく、ChatGPTを活用した議事録要約の作成機能も公開している。利用料金は月に40時間までのトライアルが月額1740円、100時間まで利用できるスタンダードが3,580円からとなっている。

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