本稿はベンチャーキャピタル、サイバーエージェント・キャピタルが運営するサイトに掲載された記事からの転載。毎月第2水曜日に開催される Monthly Pitch へのピッチ登壇をご希望の起業家の方、オーディエンス参加をご希望の起業家の方の応募はこちらから

サービス概要：スマホで使える一時保育の検索・予約システム「あすいく」を提供するのはgrow&partners。以前から運営していた一時保育の検索・予約サービスに加え、習い事体験保育やどこでも保育園事業を新たに展開しています。

JR東日本とは上野駅で子供が駅員や保育士と過ごす「駅いく」、東京メトロとはメトロのコンテンツで遊びながら色や形を学ぶ「メトいく」、月面探査ベンチャーと協業し月面探査ローバーを子供たちが操作しながらサイエンスを学ぶプログラムた「月いく」といったプログラムを運営。今後もコンテンツを拡充していきます。

Monthly Pitch編集部はココに注目：grow&partnersが実施した500人へのアンケートで、育児の最大のストレスは「親がひとりの時間をもてない」ことにあるとわかりました。親のひとり時間の確保は日本の育児において重要な課題なのです。とはいえ、単に子供を預けることには、77%もの母親が罪悪感を感じてしまうそうです。

そこで同社は、子どもが学び、体験し、「楽しい」と感じて成長して帰ってくる保育プログラムを開発しました。保育園での経験が豊富な保育士に預ける安心感、最低3時間以上かかるので親の時間が取りやすいといった点が好評を博しています。またプログラムへの協力企業への好感度が高まる点も、コンテンツ提供企業としては見過ごせません。上で紹介したプログラム以外にも、大手デベロッパーや飲料メーカーと次の保育プログラムの企画が進んでいるそうです。

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