Apple、有名投資家ウォーレン・バフェット氏をオマージュしたiOSゲームを公開——バフェット氏への謝意の表れか

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Image credit: Apple

Apple は、今年最もありそうでなかったリリースとして、約10年ぶりの iPhone ゲーム「Warren Buffett’s Paper Wizard」(via MacRumors)を App Store で公開した。この無料アプリは、「オマハの神託」の異名を持つ Apple の大株主の一人で、現在400億〜500億米ドルのテクノロジー企業株を保有している人物へのオマージュのようだ。

1985年に Atari がリリースしたクラシックなアーケードゲーム「Paperboy」の3D クローン「Paper Wizard」では、プレイヤーはスワイプ操作で家や建物に新聞を投げつけながら、「ネブラスカ州オマハの街からカリフォルニア州クパチーノまで、紙を投げるスキルを試す」ことができる。新聞がハイライトされたターゲットに正しく着地するごとにポイントが加算され、見晴らしのいい場所から建物までの間にいる鳥や車に当たると減点される。

このアプリの販売者名は「Wildlife Design Inc.」と記載されているが、著作権など多くは Apple が保有するとしている。2つの「世界」はそれぞれ、実際の都市をぼんやりと模した漫画のような住宅地や商業地で構成されており、最後には Apple の新キャンパス「Apple Park」の中庭から新聞紙を的に投げつけるシーンがある。Apple にとってこのゲームは、2008年に iPod からの移植版として iPhone 版「Texas Hold’em」をリリースして以来のことである。

Apple がこのタイトルをリリースした理由は不明だが、おそらくアプリ開発への取り組みや、彼の投資会社 Berkshire Hathaway が年次総会を開催した際の Buffett 氏への感謝に少しでも注目を集めるためだろう。Buffett 氏はアプリのリーダーボードでスコア 15,350 Warren Bucks のスコアでトップに表示されており、アプリのページには次のようにある。

Paper Wizard を追い落とすほど Warren Bucks を集める人はいるのでしょうか?おそらく無理でしょう。

Buffett 氏は Apple を支持することを公言しており、Apple CEO の Tim Cook(ティム・クック)氏は、Buffett 氏の支援に対する感謝の意を繰り返し表明している。

Warren Buffett’s Paper Wizard は、iOS App Store から無料でダウンロードできる。iPhone 専用に設計されており、iPad で実行するとアップスケールされる。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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