自律ロボット遠隔支援「HATS」展開、キビテクが8.1億円を調達——JIC-VGIなど10社から

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Image credit: QibiTech

自律ロボット遠隔支援サービス「HATS」の開発・提供を行うキビテクは27日、直近のラウンドで8.1億円を調達したと発表した。このラウンドは JIC ベンチャー・グロース・インベストメンツ(JIC-VGI)がリードし、Spiral Capital、DEEPCORE、FFG ベンチャービジネスパートナーズ、三菱 UFJ キャピタル、ココナラスキルパートナーズ、新生企業投資、みずほキャピタル、未来創造キャピタル、シンク・アイ ホールディングスが参加した。

ラウンドステージは不明。これは同社にとって、2022年2月に実施した調達に続くものだ。Spiral Capital、シンク・アイ ホールディングスは以前のラウンドに続くフォローオンでの参加。今回の調達を受けて、キビテクの累積調達額は約10億円に達した。今回調達した資金は、主にエンジニアや営業担当の採用、ラボスペースの確保に充てられ、プロダクトの開発体制をさらに強化する。

キビテクは、東京大学の人型ロボット研究室 JSK(情報システム工学研究室)出身者が中心となって2011年に設立された。HATS は、高度自律型遠隔操作サービスとして開発された、自律走行するロボットの遠隔サポートシステム。ロボットが行う搬送業務をはじめとする各種業務の効率化を図ることを目的としている。

HATS を搭載したロボットは、遠隔からのオペレーターによるサポートを受けながら動作し、異常発生時には迅速な復旧が可能となる。これにより、物流や製造現場などでの作業の効率化および安全性の向上を実現する。同社は、これまで大企業や研究機関、大学との共同研究や受託開発を通じて様々なロボット技術を蓄積してきた。

同社は、これらの技術を生かし、搬送ロボットをはじめ、アームロボットやモバイルマニピュレーターなど様々なロボットによる現場の「ロボット化」に役立つシステム群(HATSプラットフォーム)を提供するサービスを拡大するとしている。

via PR TIMES    Summarized by ChatGPT

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