自動収穫ロボット開発のAGRIST、タカミヤと日鉄興和不動産からシリーズB調達——農業パッケージの全国展開加速

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Image credit: Agrist

宮崎県新富町に本社を置き、AI や IoT を活用した自動収穫ロボットソリューションを開発・提供する AGRIST は1日、シリーズ B ラウンドで資金調達したと明らかにした。なお、調達金額は明らかにされていない。このラウンドに参加したのは、仮設機材大手のタカミヤ(東証:2445)と日鉄興和不動産、これは AGRIST にとって、2022年10月に明らかにしたプレシリーズ B ラウンドに続くものだ。

AGRIST では、農業の人手不足を解決する AI と収穫ロボット「L」、農産物の収穫率を高める OS「agriss」などを開発している。また、同社が開発した「Sustagram Farm」は、AGRIST が持つ AI とロボット技術、タカミヤのスマート農業に最適化されたビニールハウスを組み合わせた農業パッケージだ。AGRIST では、今回の調達を受けて、Sustagram Farm を公民連携により全国展開を加速するとしている。

via PR TIMES    Summarized by ChatGPT

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