外国籍人材向け就労支援プラットフォーム「Secure Talent」を開発・運営する Emunitas は22日、シードラウンドで5,100万円を調達したと発表した。このラウンドに参加したのは、East Ventures、Skyland Ventures、ディー・エル・イー、日本政策金融公庫別府支店。今回の資金調達を通じて、チーム強化やシステムの改善、サービス開発を進める予定だ。
近年、円安や人材不足を背景に、日本企業の外国籍人材への需要が高まっている。一方で、日本国内の留学生や技能実習生などの外国籍人材は年間60万人に上り、2033年には390万人を超えると予想されている。しかし、新卒の外国籍人材を積極的に採用する日本企業はまだ少ない状況だ。
Emunitas が開発する Secure Talent は、日本で働きたい外国籍人材と日本企業をつなぐプラットフォームだ。外国籍人材に短期プロジェクトの機会を提供し、その業務パフォーマンスを記録することで、企業の採用におけるミスマッチリスクの軽減を図る。Emunitas ではこれまでに、17社との PoC を実施し、17カ国約200名のユーザを有している。
via PR TIMES Summarized by ChatGPT
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