スキルシェアの「ストアカ」が3億8000万円の資金調達、TBSとの番組連動も視野

SHARE:

street-academy.png

スキルシェアサービス「ストアカ」を運営するストリートアカデミー は11月22日、スパイラル・ベンチャーズ・ジャパン、TBSイノベーション・パートナーズ、モバイル・インターネットキャピタル、APAMANグループを引受先とする第三者割当増資を公表した。調達した資金は3億8000万円で出資比率や払込日などの詳細は非公開。

スキルシェアサービスの「ストアカ」は教えたい人と学びたい人をつなぐまなびのマーケットプレース。2012年から運営しており、全国で25万人以上が登録、170ジャンル2万3000講座以上が開催されている。出資したAPAMANグループのコワーキングスペース運営「fabbit」とはイベント開催にて、また、東京放送ホールディングスとはTBSグループの番組・イベントとの連動も実施する。

今回の資金調達により、顧客管理機能とマッチング機能の機能を向上させ、ユーザ同士がより安心して出会えるためのサービス・仕組みなど安全面での強化を図る他、首都圏以外の地域への展開にも注力する。

via PR TIMES

Members

BRIDGEの会員制度「Members」に登録いただくと無料で会員限定の記事が毎月10本までお読みいただけます。また、有料の「Members Plus」の方は記事が全て読めるほか、BRIDGE HOT 100などのコンテンツや会員限定のオンラインイベントにご参加いただけます。
無料で登録する