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名古屋からもチャレンジが増えて欲しいーー隠れたキーマンを調べるお・クラウド請求「Misoca」奥村氏

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編集部注:「隠れたキーマンを調べるお」は、国内スタートアップ界隈を影で支える「知る人ぞ知る」人物をインタビューする不定期連載。毎回おひとりずつ、East Venturesフェローの大柴貴紀氏がみつけた「影の立役者」の素顔に迫ります。 周囲のスタートアップでの利用も多いクラウド請求管理サービス「Misoca」。その「Misoca」を運営している名古屋のスタートアップがMisocaです。今年会計ソフト…

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編集部注:「隠れたキーマンを調べるお」は、国内スタートアップ界隈を影で支える「知る人ぞ知る」人物をインタビューする不定期連載。毎回おひとりずつ、East Venturesフェローの大柴貴紀氏がみつけた「影の立役者」の素顔に迫ります。

周囲のスタートアップでの利用も多いクラウド請求管理サービス「Misoca」。その「Misoca」を運営している名古屋のスタートアップがMisocaです。今年会計ソフト大手の弥生の子会社化になったというニュースがあり、話題になりました。そんなMisoca社でM&Aの窓口などを担当した執行役員の奥村健太氏にお話を伺ってきました。

大柴:名古屋までやって参りました。今日はMisoca執行役員の奥村さんにお話を伺いたいと思います。よろしくお願いします。

奥村:よろしくお願いします。

大柴:いきなりですが、先日Misocaは弥生の子会社となりました。そこからまずはお聞きしたいなと。

奥村:はい。去年2015年夏くらいから資金調達をしようと動きだしていました。RISING EXPOに出たりしたのもその一貫です。

大柴:RISING EXPO、見に行ってました。賞貰ってましたよね。

奥村:「Google賞」と「SMBC日興証券賞」を受賞しました。そんなこともありいくつかのお話をいただいたりしてました。資金調達だけでなく、資本提携や場合によってはM&Aなど幅広い選択肢を持とうと思っていました。そんな中、サービス連携をしていた弥生とも話をしてたんです。最初は普通に業界についての情報交換という感じで話していました。その頃から互いの目指す方向性が似ているなとは感じていました。

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大柴:なるほど。

奥村:いくつかの資金調達の話も進めるうちに、弥生とのやりとりも、単なるサービス連携の打ち合わせから、資本提携やM&Aなども見据えた話になっていました。

そこで、社内で話しあったんです。自分たちはどうしたいのかを。そこでやはり自分たちは「Misocaというプロダクトを伸ばしたい」「ミッションを実現したい」という気持ちが強いことを改めて認識しました。弥生の岡本(浩一郎)社長とも話して、自分たちのミッションと弥生のミッションが合致することを改めて感じ、また自分たちの弱みを弥生と組むことによって解決し、Misocaをもっともっと早く広めることができるのではないかと思いました。それで今回の決断をするに至ったというわけです。

大柴:なるほど。奥村さんはMisoca側の窓口としてもろもろの交渉をされた感じですかね。

奥村:そうですね。それが一番良いのではないかと思い、引受けて調整しました。

大柴:奥村さんはいつMisocaに入られたのですか?

奥村:2014年です。その前は名古屋の会計事務所で働いていました。京都大学時代にベンチャーみたいのをやってたんです。休学して真剣にやっていたのですが、このままでも上手くいかないなぁと感じ、大学卒業後はいろいろな仕事にチャレンジしました。27歳の時に名古屋に戻り、会計事務所に入りました。

大柴:会計事務所に入った理由は何かあるのでしょうか?

奥村:ベンチャービジネスにはずっと興味あったのですが、自分自身の力不足を感じることもあり、バックオフィス業務を中心に会社運営全般に関して網羅的に勉強しようと。あとは中小企業をたくさん見てみたいという願いもあり、その2点で会計事務所を選びました。

大柴:なるほど。何年くらいそこにはいらしたのですか?

奥村:3年くらいです。Misoca創業者の豊吉(隆一郎氏、代表取締役)と松本(哲氏、取締役)に最初に会ったのは会計事務所にいた時なんです。もう4年前くらいだと思います。

大柴:そうなんですね!

奥村:Misocaをリリースした直後くらいだったと思うのですが、2人がいろんな会計事務所にヒアリングに回っていたんです。たまたま当時働いていた事務所にもヒアリングに2人がやってきて。最初自分は出席する予定ではなかったのですが、なんか面白そうなので同席したんです。

大柴:(笑

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奥村:彼らからサービスを見せてもらって「幅広い経理業務の一部だけが便利になっても、利用者はそれほど嬉しくないですよ」とかなり辛辣な意見を言ったみたいなんですよ。自分はあまり覚えてないのですが、彼らは「すごく酷評されたので印象に残ってる」と言ってました(笑。

大柴:豊吉さんも松本さんも相当ヘコんだんでしょうね(笑。

奥村:そうですね…。それから2年くらい経ってそろそろ自分も何か新たなチャレンジをしようと思い始めてました。その頃Misocaは最初の資金調達を終えていて、サービスを伸ばしていっていました。名古屋にスタートアップは少ないし、久しぶりに話を聞きたいなと思ってたら、ちょうど人員募集してたので会いに行ってみたんです。

大柴:なるほど。Misocaのお二人としては「あの時の!」って思ったかもしれませんね。

奥村:そうですね(笑。まぁそれで豊吉とも話してみて、ビジョンがしっかりしてるなぁと感じました。何のために取り組んでいるのかや、仕事と人生のバランスなど共感できることが多かったんです。経営者としての懐がかなり深いことを実感しました。松本とのバランスもすごく良くて。それでMisocaで一緒にやることに決めました。

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クラウド請求書サービス「MISOCA」

大柴:その時は何人くらいのチームだったのですか?

奥村:チームとしては5、6人くらいでしたね。フルタイムの社員としては事実上1人目みたいな感じでした。自分以外は全員エンジニアで、雑談もほとんどが技術の話。たまにみんなで笑ってるんですけど、自分には何が面白いのかわからない。そんな状況でした。実際入社時には「奥村さんもプログラミングをやって欲しい」って言われてました。

大柴:そうなんですね。

奥村:はい。僕も工学部でしたのでプログラムの基本的なことは知っていましたが、開発に関わること以外の業務も増えていきそうでしたので、そっちを豊吉などから巻き取っていきました。バックオフィス的な業務は全て担当しました。途中で社名変更もあったので、そのあたりとかも。意外と社名変更に関するタスクって多いんですよね。

大柴:そうですよね。

奥村:あとは電話ですね。豊吉も松本も他のメンバーも基本的に電話が苦手で。なので自然と電話担当になりました。電話するだけで尊敬してもらえるので得な職場だなと思いました。

買収後のクラウド請求書サービス「Misoca」が描く個人間取引プラットフォーム構想とフィンテックへの道

大柴:わかります。僕も電話嫌です(笑。少し話を変えて豊吉さん、松本さんという二人の創業者についてお伺いさせてください。入社時の話をお伺いしましたが、豊吉さんの印象って入社後に変わったところとかありますか?

奥村:今も全く変わらないですね。ビジョンを信じてやり続ける。それは変わりません。人生における仕事の位置づけと言いますか、そういう部分が非常に共感できます。印象が変わった部分というか、先ほどお話したRISING EXPOの時ですが、出場すると決まってからの豊吉はめちゃくちゃプレゼンの練習をしていました。そして壇上でプレゼンする豊吉を見て「さすがだな」って思いました。基本的に外とのコミュニケーションは苦手だと本人も言ってはいますが、やるときはやるんですよね。その点で期待を裏切られたことはないです。

大柴:なるほど。松本さんは?

奥村:彼もやはりブレない人ですね。豊吉とのコンビは絶妙だと思います。意見はもちろん言いますが、最後は豊吉の意見を尊重する。物事を前に進めることを重視してるんですよね。そういう関係性です。豊吉と松本がMisoca起業前から名古屋でエンジニア向けの勉強会などをやっていたおかげで、初期の採用は上手くいきました。松本は今でもいろんな勉強会を企画して運営してるので、引き続き信頼してお任せしています。

大柴:なるほど。ありがとうございます。では最後に奥村さんの今後の展開をお聞かせください。

奥村:M&Aを終えて一息ついた感も正直あったのですが、やっぱりMisocaはまだまだ不完全でやることは多い。経理作業の現場レベルでもっと使いやすいサービスに変えていきたいし、弥生とのシナジーを活かしてもっとサービスを広めていき、ビジョンを達成できるように頑張っていきたいです。

大柴:道半ばですね。

奥村:はい。そうですね。あとは名古屋にUターンで戻ってきたし、名古屋で腰を据えて頑張りたいです。名古屋で生まれたアイデアを名古屋で実現し、世の中に影響を与えるようなサービスを作り出す。それができるような環境を作っていきたいです。名古屋はスタートアップが少ないと言われていますが、豊吉や松本、僕にも出来たので、名古屋でももっと多くのチャレンジが増えてくるといいですね。

大柴:なるほど。いろいろお話伺えました。ありがとうございました!

 

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買収後のクラウド請求書サービス「Misoca」が描く個人間取引プラットフォーム構想とフィンテックへの道

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会計ソフト大手の弥生が2月21日、クラウド請求書サービス「Misoca」を開発する名古屋のスタートアップ Misoca の買収を発表した。弥生は Misoca の発行済み株式を約10億円で全て取得、100%子会社化した。 会計ソフト大手の弥生がクラウド請求書サービス「Misoca」を約10億円で子会社化へ 「Misoca」は、中小企業を主なターゲットにPCやスマホから請求書を発行できるサービス。納…

misoca

会計ソフト大手の弥生が2月21日、クラウド請求書サービス「Misoca」を開発する名古屋のスタートアップ Misoca の買収を発表した。弥生は Misoca の発行済み株式を約10億円で全て取得、100%子会社化した。

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会計ソフト大手の弥生がクラウド請求書サービス「Misoca」を約10億円で子会社化へ

「Misoca」は、中小企業を主なターゲットにPCやスマホから請求書を発行できるサービス。納品書や見積書、請求書の管理に加えて、郵送を代行するサービスまで手掛けている。

今回の買収はどのような経緯で行われたものなのか、今後 Misoca はどうしていくのか。 Misoca 代表取締役の豊吉 隆一郎氏、同社執行役員の奥村 健太氏のお二人に話を伺った。

左から:Misoca 代表取締役の豊吉 隆一郎氏、同社執行役員の奥村 健太氏
左から:Misoca 代表取締役の豊吉 隆一郎氏、同社執行役員の奥村 健太氏

Q. どういった経緯で買収の話が出てきたのですか?

奥村氏:次の資金調達に動いていた中で、いろんな選択肢を検討しようとしていたんです。そのなかで、弥生さんと通常の打ち合わせをしている中で、一緒にやるという話が出て、それが実現しました。

Q. 資金調達ではなく、M&Aを選んだ理由はどういったものだったんでしょうか。

豊吉氏:自分たちは仕組みで世の中をシンプルにしたいと創業しています。創業当初はIPOをしてみたいという気持ちもありましたが、それよりも Misoca を作りきって、もっと社会を良くしたい、生み出したシステムを残したいという思いが強かった。そのために、弥生さんと一緒にやるのがいいと思いました。

Q. 子会社化しても名古屋拠点なのは変わらず?

豊吉氏:そうですね。 Misoca は開発者にとって良い会社にしたいと作ってきた会社なので、チームがそのままの状態で働けることは必須事項でした。今の状態は、リモートワークがOKだったり、出勤時間もフレックス。もちろん、名古屋で働くこともOKであることなど。これは弥生さんも快諾してくれて、むしろ「これからはそういうやり方じゃないと」と前向きな姿勢でしたね。

Q. M&A後の展開として、どういったことを期待されていますか?

豊吉氏:現在、毎月5000事業者以上のペースでユーザが増加しています。合計のユーザ数は2月末時点で9万ほどです。

奥村氏:弥生さんは全国に100万事業者ほどユーザを抱えてらっしゃるので、そこまでユーザを拡大するのはまずやっていきたいですね。弥生のネットワークと、あとは会計士さんのネットワーク。サービスの性質場、会計事務所を抑えられると強いですから。

Q. 「Misoca」はずっとマネタイズをしてきていなかったかと思うのですが、今後はどうされる予定ですか?

豊吉氏:これまではずっと掘ってきていたんですが、今後はサポートを強化するなど、手厚いプランを提供していきたいと考えています。

奥村氏:詳細はまだ決まってはいませんが、現状のサービスに付加価値をつけていって有料版を提供していけたらと思います。

Q. クラウド請求書サービスは、次に展開していくとすると、どんな可能性があるのでしょうか。

奥村氏:請求書のやりとりをする前に、見積書や契約書などの取引が行われていますが、まだここはアナログになっていることがほとんど。そこを抑えていきたいと考えています。

豊吉氏:メルカリやクラウドソーシングサービスに代表されるように、個人間で取引をすることも増えてきました。Misoca は個人間取引のプラットフォームになっていきたいと考えています。

Q. 個人間取引のプラットフォームに向けた動きはすでに始まっているんですか?

豊吉氏:見積書は自分と相手が同じ画面を見ながら、コメントでやりとりできるようになり、相手が発注するかどうかを選べるような機能を実装しました。

奥村氏:将来的に「この相手との取引はこの画面を見ればすべてわかる」という状態を作り出していきたいと考えています。

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Q. クラウド請求書サービスの対応範囲が広がってくると、他のバックオフィス系サービスとカニバる場面も出てくるかと思います。他のプレイヤーとの競争優位性はどういったところになってくるのでしょうか。

奥村氏:請求書が肝になっていると考えています。取引に関するやりとりは色々ありながらも、請求と決済は必ず行うこと。請求というプロセスは必ず通るんですね。その部分を抑えられているのは、他のバックオフィス系サービスにはない優位性だと思います。将来的には、請求書が送られてきてクリックすれば決済が終わるようなプラットフォームにしていきたいですね。

豊吉氏:請求書は出さなくてはいけないので、まず使いはじめる人が多いのがクラウド請求書サービスだと考えています。僕たちはビジネスの入り口を抑えられている。バックオフィス系サービスのマネタイズは最終的に金融に行き着く事が多いですが、僕たちは金融の領域をオリックスさんと一緒に作っていけるんじゃないかと考えています。

Q. 金融の話が出ましたが、クラウド請求書サービスは売掛金が把握できるので与信につながり、融資につなげているサービスも海外にはありますよね。Misocaも、個人の取引のプラットフォームの次はフィンテック領域へと?

豊吉氏:そうですね。取引の安心を作り出すことができたら、次はお金の課題をクリアすることで、お金の安心を作り出せたらと考えています。長期的なアプローチをしながら、足元を固めるアプローチも進める。この両方を自分たちだけで進めるのは大変だったので、今回のM&Aに至ったという経緯もありますね。

Q. 足元を固めるための施策はどういったことを?

奥村氏:先ほどの取引に関するコメントを行う機能もそうですし、弥生IDとの連携や複数人での管理機能等をリリースします。

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Q. 複数人での管理機能はまだなかったんですね。

豊吉氏:そうなんです。チーム機能は利用者の「複数の人で作業したい」「誰が何をしたか確認できるようにしたい」と言った声から誕生しました。これまではシンプルさを優先して一人で使うことだけを想定していましたが、Misocaの登録事業者数も90,000事業者を超え、多様なチームや組織で使われるようになってきたということだと思います。おすすめなのは税理士さんにチームメンバーになってもらって請求書を見てもらうこと。最新の情報がいつでも見れるのでお互いに業務が簡単になります。

Q. チーム機能ができると、使いやすくなりそうですね。

豊吉氏:今後、利用者の要望を聞きながらチーム機能もパワーアップしていく予定です。

Q. M&A後のMisocaが楽しみです。ありがとうございました!

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会計ソフト大手の弥生がクラウド請求書サービス「Misoca」を約10億円で子会社化へ

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オリックス傘下の会計ソフト大手会社の弥生が、クラウド請求書サービス「Misoca」を開発する名古屋のスタートアップ Misoca の発行済み株式を約10億円で全て取得し、100%子会社化すると一部メディアに報じられている。 正式な子会社化は月内。2014年11月時点で、弥生のクラウドサービス「弥生スマートコネクト」との連携はスタートしていたが、今回の子会社化により、Misocaの請求書管理サービス…

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オリックス傘下の会計ソフト大手会社の弥生が、クラウド請求書サービス「Misoca」を開発する名古屋のスタートアップ Misoca の発行済み株式を約10億円で全て取得し、100%子会社化すると一部メディアに報じられている。

正式な子会社化は月内。2014年11月時点で、弥生のクラウドサービス「弥生スマートコネクト」との連携はスタートしていたが、今回の子会社化により、Misocaの請求書管理サービスと弥生の会計ソフトがさらに連携していくことになる。

「Misoca」は、中小企業を主なターゲットにPCやスマホから請求書を発行できるサービスを提供するスタートアップ。納品書や見積書、請求書の管理に加えて、郵送を代行するサービスまで手掛けていたことが人気となり、昨年の8月時点で同サービスの登録事業者数は5万件を超えていた。

Misocaは、2011年6月にスタンドファームという社名で創業。2013年9月にインキュベイトファンドを引受先とする3,000万円の第三者割当増資を実施した。2014年10月には、SMBCベンチャーキャピタルとインキュベイトファンドから総額7,000万円の増資を行っている

最後に資金調達を行ったのは、2015年5月。エンジェル投資家より約2,000万円を調達していた。同時期、社名をスタンドファームからMisocaへと変更。複数のサービスと連携を実施しながら登録事業者数を伸ばしてきていた。

本誌ではMisocaへのインタビューを予定しているので、また詳細を追ってお伝えする。

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スマホから請求書の送付が可能に、クラウド請求書サービス「Misoca」がiPhoneアプリをリリース

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PCで実施していた作業の多くを、スマホから可能にする動きが随所で見られる。それは会計管理や請求書の発行といった作業なども同様だ。 本日、登録事業者数が5万件を超えるクラウド請求書サービス「Misoca」がiPhoneアプリをリリースした。 同社はこれまではウェブサービスのみで提供してきていたが、ユーザにヘアメイクやスタイリストといった、普段の業務でPCに触れることが少ない職種も増え、スマホで取引を…

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PCで実施していた作業の多くを、スマホから可能にする動きが随所で見られる。それは会計管理や請求書の発行といった作業なども同様だ。

本日、登録事業者数が5万件を超えるクラウド請求書サービス「Misoca」がiPhoneアプリをリリースした

同社はこれまではウェブサービスのみで提供してきていたが、ユーザにヘアメイクやスタイリストといった、普段の業務でPCに触れることが少ない職種も増え、スマホで取引を完結させる必要があった。

「Misoca」のアプリからは、請求書の作成・編集、請求書の自動郵送・メール送信、請求書の入金管理等が可能になっている。

今後、PCを用いずに仕事をする人も増えるだろう。そういった人たちにとって、スマホから請求書の発行や管理が可能になるのは大きい。

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登録事業者数が5万を突破したクラウド請求管理サービス「Misoca」、技術フェローに角谷信太郎氏が就任

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名古屋発のスタートアップ Misoca が少しずつペースを上げてきている。 先日、クラウド請求管理サービス「Misoca(ミソカ)」を運営するMisocaが、同サービスの登録事業者数が5万を突破したことを発表していた。今年の5月に4万事業者を突破したことを発表しており、2ヶ月ほどで事業者数は1万伸びた。 本日、Misoca は技術フェローとして一般社団法人日本Rubyの会理事の角谷信太郎氏が就任し…

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名古屋発のスタートアップ Misoca が少しずつペースを上げてきている。

先日、クラウド請求管理サービス「Misoca(ミソカ)」を運営するMisocaが、同サービスの登録事業者数が5万を突破したことを発表していた。今年の5月に4万事業者を突破したことを発表しており、2ヶ月ほどで事業者数は1万伸びた。

本日、Misoca は技術フェローとして一般社団法人日本Rubyの会理事の角谷信太郎氏が就任したことを発表した。「Misoca」はRuby on Railsを用いており、アジャイルソフトウェア開発の手法を取り入れているという。Misoca は角谷氏を迎え入れ、開発プロセスの一層の改善を図る。

バックオフィス支援の領域は、今年に入って激化の一途を辿っている。政府が電子化へ向けて動き出したことに合わせて、freeeをはじめ、様々なプレイヤーが活発に動いている。

先日ではPayPalが請求書発行機能をリニューアルするなど、この領域の動きは国内だけに留まらない。この領域において、名古屋発のスタートアップがどのように勝負していくのか、楽しみだ。

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Misoca、自動領収書発行サービスを楽天市場向けに提供開始

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クラウド請求書・納品書・見積書・領収書サービス「Misoca(ミソカ)」を運営するMisocaが、「楽天市場」に出店する店舗運営者向けの自動領収書発行サービス「Misoca 領収書 for 楽天市場」の提供を開始した。 これまで、楽天市場で買い物をしたユーザが領収書を希望した場合、店舗とユーザが個別にやりとりをする必要があった。「Misoca 領収書 for 楽天市場」は、店舗運営シス…

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クラウド請求書・納品書・見積書・領収書サービス「Misoca(ミソカ)」を運営するMisocaが、「楽天市場」に出店する店舗運営者向けの自動領収書発行サービス「Misoca 領収書 for 楽天市場」の提供を開始した。

これまで、楽天市場で買い物をしたユーザが領収書を希望した場合、店舗とユーザが個別にやりとりをする必要があった。「Misoca 領収書 for 楽天市場」は、店舗運営システム「楽天マーチャントサーバー(RMS)」と連携し、領収書の自動発行機能を提供する。

「Misoca 領収書 for 楽天市場」の導入によって店舗運営者の領収書発行フローが効率化され、購買するユーザにとっても商品購入確認メールに記載された URL より領収書のダウンロードが可能となる。

「Misoca 領収書 for 楽天市場」は、店舗が月額利用料3,800円を支払うことで利用可能。これまでクラウド請求サービスを提供してきたMisocaが、楽天市場という多数のプレイヤーが存在するプラットフォームに対し、自動領収書発行サービスを有料で提供することになる。

今後について、Misoca代表取締役の豊吉隆一郎氏は、

「事業者間の取引を最適化する」というミッションに則り、Misocaの取引を取り扱うシステム基盤や技術的なノウハウを活かせる領域には積極的に取り組んでいきたいと考えています。領収書発行業務に関しても、事業者間の取引の一部になりますので、Misocaのシステム提供によって店舗運営や経費精算の効率化に貢献していきたいと思います。

とコメントしている。

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クラウド請求管理「Misoca」を運営するスタンドファームが社名をMisocaに変更

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先日約2000万円の資金調達を実施した、クラウド請求管理サービス「Misoca(ミソカ)」を提供している名古屋拠点のスタンドファームが、社名をMisocaに変更し、合わせてコーポレートアイデンティティー(CI)やウェブサイトも刷新した。 「Misoca」の登録者数は現在、46,000以上。社名の変更に伴い、同社は「Misoca」を事業展開の柱とし、スピードを加速させていく。 地方における起業、ビジ…

Misoca

先日約2000万円の資金調達を実施した、クラウド請求管理サービス「Misoca(ミソカ)」を提供している名古屋拠点のスタンドファームが、社名をMisocaに変更し、合わせてコーポレートアイデンティティー(CI)やウェブサイトも刷新した。

「Misoca」の登録者数は現在、46,000以上。社名の変更に伴い、同社は「Misoca」を事業展開の柱とし、スピードを加速させていく。

地方における起業、ビジネスシーンにおけるクラウド化の波にMisocaがうまく乗っていけるか、注目したい。

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クラウド請求管理サービス「Misoca(みそか)」を開発するスタンドファーム、エンジェル投資家より約2,000万円の資金調達を実施

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クラウド請求管理サービス「Misoca(みそか)」を開発・運営するスタンドファームが、約2,000万円の第三者割当増資を実施した。割当先はエンジェル投資家とのことだが、外資系金融機関元幹部というプロフィール以外は明らかにされていない。 「Misoca」は、最近では「A-SaaS」を利用する会計事務所のクライアントに対しても機能を開放するなどの動きを見せ、2015年5月には登録事業者数が4万を突破し…

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クラウド請求管理サービス「Misoca(みそか)」を開発・運営するスタンドファームが、約2,000万円の第三者割当増資を実施した。割当先はエンジェル投資家とのことだが、外資系金融機関元幹部というプロフィール以外は明らかにされていない。

「Misoca」は、最近では「A-SaaS」を利用する会計事務所のクライアントに対しても機能を開放するなどの動きを見せ、2015年5月には登録事業者数が4万を突破している。スタンドファームによれば、これまでにユーザが作成した請求書の枚数は25万枚を超えるという。

スタンドファームは、今回調達した資金を元に開発人員の強化を図る。同社はこれまで以上に、名古屋を拠点としたスタートアップであることを打ち出してきた。地方ベンチャーへの注目も高まる中、引き続き、地方起業の流れを牽引する存在となってもらいたい。

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中日ドラゴンズも導入しているクラウド請求管理「Misoca」の登録事業者数が4万を突破

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愛知県・名古屋に拠点を構えるスタンドファームが開発するクラウド請求管理サービス「Misoca」の登録事業者数が4万を突破した。 「Misoca」は昨年10月に約7000万円の資金調達を実施しており、そのときの発表では登録事業者数は2万強だった。約半年ほどの期間で登録事業者数を倍に成長させたことになる。 2万以上の事業者が利用するクラウド請求書サービス「Misoca」を運営するスタンドファームが総額…

愛知県・名古屋に拠点を構えるスタンドファームが開発するクラウド請求管理サービス「Misoca」の登録事業者数が4万を突破した。

「Misoca」は昨年10月に約7000万円の資金調達を実施しており、そのときの発表では登録事業者数は2万強だった。約半年ほどの期間で登録事業者数を倍に成長させたことになる。

勢い良く成長している「Misoca」には2つの追い風が吹いている。ひとつは先日クラウド会計サービス「freee」が発表していたプロダクトの新構想でも触れられていたビジネス環境における電子化を促進する動きだ。

クラウドサービスのひとつである「Misoca」も、この流れにのってさらに登録事業者数を増やしていくことも可能だと考えられる。もうひとつの追い風は、今回の発表に合わせて公開された地元の有名企業、中日ドラゴンズが導入しているという事例だ。

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地方でスタートアップを増やそうという動きが生まれているが、まだまだスタートアップは多くない。地元で名前が知られる企業と地方スタートアップが提携することは、その地域において信頼を獲得していく上で有利に運ぶ面もあるだろう。

地方発スタートアップとして活躍しているスタンドファームが、今後どのように成長していくのか、楽しみだ。

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クラウド請求書サービス「Misoca」、「A-SaaS」を利用する会計事務所のクライアントに対しても機能を開放

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クラウド請求書サービス「Misoca」を提供するスタンドファームは、本日アカウンティング・サース・ジャパンが提供するクラウド会計システム「A-SaaS」の全ユーザに対して請求書作成機能を提供開始したことを発表した。「Misoca」と「A-SaaS」は、昨年11月にデータ連携およびアカウント連携を開始していた。 今回の機能提供により、「A-SaaS」のユーザが請求書作成から仕訳データ登録までを行える…

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クラウド請求書サービス「Misoca」を提供するスタンドファームは、本日アカウンティング・サース・ジャパンが提供するクラウド会計システム「A-SaaS」の全ユーザに対して請求書作成機能を提供開始したことを発表した。「Misoca」と「A-SaaS」は、昨年11月にデータ連携およびアカウント連携を開始していた。

今回の機能提供により、「A-SaaS」のユーザが請求書作成から仕訳データ登録までを行えるようになるため、アカウンティング・サース・ジャパンは顧問先企業・税理士事務所の業務負担の大幅削減と利便性向上を提供することが可能になる。

スタンドファームは今回の機能提供に関して、

クラウド会計ソフト分野における各社の競争は激しさを増す昨今ですが、「A-SaaS」は会計事務所を軸にしながら着実にユーザを伸ばしております。以前の提携では、Misocaの機能をA-SaaSユーザの会計事務所向けに提供開始したものですが、今回の連携では、その会計事務所が持つクライアントに対して、Misocaの請求書作成機能が開放されることになり、このことによるユーザ獲得は「事業者間の取引を最適化する」をミッションに掲げる、Misocaの事業を大きく推進するものになっております。

とコメントしている。「A-SaaS」は、全国30,000件の税理士事務所(会計事務所・税理士法人)のうち、1,700件を超える事務所が契約している。これらの事業所のクライアントが、クラウド請求書機能を利用するようになれば、クラウド請求書作成はより多くの人にとって距離の近いものになる。

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