クラウド請求管理サービス「Misoca(みそか)」を開発するスタンドファーム、エンジェル投資家より約2,000万円の資金調達を実施

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misoca

クラウド請求管理サービス「Misoca(みそか)」を開発・運営するスタンドファームが、約2,000万円の第三者割当増資を実施した。割当先はエンジェル投資家とのことだが、外資系金融機関元幹部というプロフィール以外は明らかにされていない。

「Misoca」は、最近では「A-SaaS」を利用する会計事務所のクライアントに対しても機能を開放するなどの動きを見せ、2015年5月には登録事業者数が4万を突破している。スタンドファームによれば、これまでにユーザが作成した請求書の枚数は25万枚を超えるという。

スタンドファームは、今回調達した資金を元に開発人員の強化を図る。同社はこれまで以上に、名古屋を拠点としたスタートアップであることを打ち出してきた。地方ベンチャーへの注目も高まる中、引き続き、地方起業の流れを牽引する存在となってもらいたい。

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