エンタープライズ向けクラウドストレージの開発に取り組むファイルフォース、第三者割当増資による資金調達を実施

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Fileforce

クラウド型のファイル共有サービス「Fileforce」を展開するファイルフォースが、既存投資家1社、新規投資家3社を割当先とした第三者割当増資を実施した

既存投資家として参加しているのは、インテルキャピタル。新規出資の投資家として、アーキタイプベンチャーズ、ケイエスピー、ニッセイ・キャピタルが参加している。調達金額など、出資の詳細は非公開となっている。

ファイルフォースが開発しているクラウドサービス「Fileforce」は、企業におけるあらゆるファイルのストレージ・管理・共有を高いセキュリティのもとで行うことを可能にする。

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「Fileforce」では、混乱しがちなファイル管理とストレージの一元化を可能にする。外部パートナーへのセキュアな状態でファイル共有を行えるようにしており、コメント機能でファイルごとにコミュニケーションしやすい状態を実現している。「Fileforce」は、高度な運用管理やセキュリティを確保したファイルサーバーとして、すでに数多くの企業が導入している

今回調達した資金を活用し、ファイルフォースは機能の向上と企業組織の強化を図る。

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