240ドルという低価格ながら、そのパッケージは秀逸——Xiaomi(小米)のMiPad(小米平板)に、大ヒットの予感

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Xiaomi(小米)は、同社初となる、MiPad(小米平板)というタブレットを5月に発表した。今はまだ中国本土でのみの発売になり、その価格は、16GBモデルが1,499人民元(約25,000円)、64GBモデルが1,699人民元(約29,000円)と設定されている。

MiPad は、6月に発売開始された。このタブレットは中国人ユーザしか手に入れることはできないが、より国際的な観点からこの商品をレビューしたいと思い、レビュー用の端末をリクエストし、私の Nexus 7 に入れていたアプリを全て入れてみた。MiPad を使い始めて1週間経った時点の私の感想は以下のとおりだ。

核心について語る前に、まずは、この非常に高いスペックを持つ MiPad と、他の競合との価格を比較してみようと思う。ここでは、 MiPad よりはるかに高い価格設定のiPad Mini Retinaディスプレイモデルは取り上げないことにする。というのも、MiPad が iPad より低価格に設定されているのは、おそらく数百米ドルの差で本当に iPad を購入することができない消費者をターゲットにするというような、価格重視市場に挑んでいるからだ。この点で、MiPad は早々とそのスペックで、同様の価格設定のサムスン等のブランドに勝っていることになる。

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さて、ここからはレビューに進んでみよう。

ハードウェアの外観と使用感

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MiPad のハードウェアそのものは Xiaomi の秘伝のインサイトを体現したものだ。端末は遠目に見ても素晴らしく、また、手にした時にも外観と持った時の感じはよい。しかしながら、プラスチック製の後背部や、金属製に見せかけたプラスチック製のボタンを使用しているという点で、見かけが悪いという人はほとんどいないだろうが、最高級品とは呼べないものである。 確かに、MiPad そのものはしっかりとしており、うまくまとまっているように感じられる。友人や、ウェイトレス等、MiPad を目近に見た人々は、感動し、手に取りがっていた。

この素晴らしい第一印象は、スクリーンの電源を入れ、その鮮やかで明るい画像を見たとたん驚嘆に変わった。この7.9インチ画面は、iPad Miniと同等な品質、そして同じサイズだ。そして、MiPadの価格がたった1,499人民元、つまり、わずかに240米ドルを上回る価格ということを聞いた途端にまた驚きの声が上がる。

同様の端末の半額という価格で、大勢の価格重視の消費者が十分に満足するに足りるハードウェアを提供する。これこそが、おそよ3年で、Xiaomiがゼロから6000万台という携帯電話の販売ターゲットを2014年に急増させることに成功させたからくりだ。

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MiPad の左側にはマイクロSDカード用のスロット(これは、iPhoneのSIMカード用スロットのカバーと似ているが、SIMカード用のスロットではない。)、右側には音量調節用のボリュームロッカーがパワー/スクリーンボタンの上に設置されている。ヘッドフォンジャックは、端末上部に、標準的なミニUSBスロットが底部にそれぞれ位置している。

背面には8メガピクセルのカメラ(後に詳述)があり、その反対側にはウェブカメラとしては素晴らしい映りを実現する5メガピクセルのカメラがある。また、背面にはスピーカーが一対付いている。

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MiPad のプラスチック感の多い背面カバーは、少し滑りやすいためあまり使用感としては良くない。しっかりとした造り(きしんだりすることはない)ではあるが、取り外すことができないため、バッテリーを交換することができない。

また、数多くの色で用意されている背面カバーは、iPhone 5cのように側面にまで回りこむようなデザインになっているため、前面からも見える。確かに、Xiaomiのホームページでも5cのように見えることを嬉々として認めている。これは、同社が、Appleの製品を模倣しているとされるいくつかの箇所の一つであり、最近メディアとのトラブルの原因となった

MiPad は片手で持つことができるか? これについては、私の場合、私の手は比較的小さく、ぎりぎりではあるが、片手で持つことができる。しかし、長時間にわたって持つのは不可能だ。私は Nexus 7 も持っているが、この端末は、そのスクリーンがより長方形であるため、片手で持ちやすい。しかし、スクリーンがより正方形に近いMiPadも、より多くのスペースがあるため持つに値する。これは特に、横置きにする用途には有用だ。タブレットの片手持ちというのは私にとっては重要ではないので、MiPad や iPad を両手で使うことは別に私にとっては問題ではないのだ。

画面と音質

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先ほど触れたように、画面については、鮮明な色の表現に満足している。MiPadの画面はiPadのRetinaディスプレイと同等レベルの326PPIにするべく2048 x 1536ピクセルとなっている。しかし、これは他に競合するタブレットも同様になっているため、それ自体は抜きん出た特長というわけではない。ピクセル数が2,560 x 1,600でMiPadよりも大きい Samsung Galaxy Tab Pro 8.4 の解像度はさらに鮮やかな359 PPIで、これは同一サイズの Samsung Galaxy Tab S にも備わっている。

しかし、MiPad の画面はその素晴らしい価格設定を考慮すると優れていると言える。少しスペックが控えめな Samsung Galaxy Tab 4 (8インチ画面モデル)は MiPad と同等の価格だが、その画面の規格は720p (1080pではなく)で画素数はたったの1280x800ピクセルだ。

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高品質のタブレットで、画面のスペックと価格の面でMiPadに対抗できるのは Nexus 7(229米ドル)だ。しかしながら、スリムなスマートフォンのような、特長の無いGoogleタブレットの画面は、窮屈感が否めないものになっている。Nexus 7は、ポートレート(縦置き)モードでは申し分ないが、ランドスケープ(横置き)モードで読み書きする場合には最悪なのだ。Nexus 7は、巨大なスマートフォンのようにして、ポートレートモードで利用するにはふさわしい。Nexus 7 のオーナー(満足はしていないが)としては、MiPad を含めた他のタブレット端末の、より正方形に近い形の画面の方が好みに合っており、もう今後はワイドスクリーン型のタブレット端末を購入することはないと思う。

MiPad 背面の底部に近い部分には、一対のスピーカーが付いている。このスピーカーは、私のNexus 7に付いているものよりパワフルななものなのだが、MiPad に設置されている位置が残念だ。というのも、ランドスケープ モードで使用している際には手で音がくぐもってしまうのだ。

ソフトウェア – MIUIへの変換

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これまでで、Xiaomi が強力なスペックと、かなり優れたレベルのハードウェアを低価格で提供することで市場を引きつけてきたということがわかっているが、ソフトウェアについて配慮する必要はあるのだろうか?その答えは、当然、Yesだ。メーカーによる、ユーザーを抱え込み、継続的に利益を得る手段として、重要なセールスポイントAndroidは位置づけられている。Xiaomi ではその全てを、Androidの上に構築したMIUIしている。私が先ほどインスタグラムに投稿した、15秒のUIのおさらい動画を以下に紹介しよう。

MiPad では MIUI は Android 4.4 で構築されている。MIUI はタブレットや Xiaomi のスマートフォンとも基本的には同じものである。MiPad が Xiaomi の第一世代のタブレットであるため、大きい画面サイズに対応するべく、MIUI には多少変更が加えられた。これらの変更のほとんどは素晴らしいものだが、その中にはびっくりするようなものも含まれている。

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大多数のXiaom自社製アプリは、大型画面に対応するよう改変され、ポートレートとランドスケープの双方のモードで見ることができる。必要な所、例えばメモやメールアプリでは、コンテンツの列が表示される。

MiPadの ソフトウェアで驚くべき点は何なのか? Xiaomi のスマートフォンに馴染みのある人は「Themes store(テーマストア)」がないことに気づくだろう。そのため、MiPad にはテーマが一切ないのだ。Xiaomi は長期間にわたり、テーマの導入が簡単なことをそのセールスポイントとしてきたが、今では他のスマートフォンのブランドにコピーされてしまった。ユーザーの中にはそれがなくなってしまったことを悲しむ人もいるだろう。この点について質問を受けた際、Xiaomi の国際部門のVP、Hugo Barra 氏は次のように語っている。

現時点でのMIUIタブレット端末ユーザー人口はあまり多くありません。そのため、テーマを購入するユーザーも限定されています。これをMIUIのテーマの開発に多くの時間を費やしてきたデザイナーは検討しなければなりません。これを踏まえて、弊社では[MIUIベース端末]用のテーマストアを現在テストしており、将来的にはローンチする可能性もあります。

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もう一つのおもしろい改変は、これは、削除されたものではないが、MiPad の Androidウィジェットの対応だ。大多数のタブレット端末では、ユーザーがその好みに応じてアイコンとウィジェットを一緒に表示できるよう、ウィジェットはどの画面にも追加することができる。その一方、MiPad ではちょっと違ったアプローチをとろうとしている。MiPad ではホームスクリーンの左端にのみウィジェットを追加することができる(上の画像を参照)。MiPadを購入し、初めてスイッチを入れると、Xiaomi 独自のウィジェットのみが表示されているが、ユーザーは各自、好みのものと入れ替えることができる。実際、ウィジェットだけのホームスクリーンを追加することもできるが、これについては、ユーザーが正式にできるのかどうかは定かではない。

というのも、私も経験したのだが、他の画面(アイコン専用の画面)にウィジェットを追加しようとするとそういう選択肢がないということがあとで分かる。このように誤解を招く設計であると言える。ユーザーの好みのアプリからのサードパーティー製のものを含め、全てのウィジェットは強制的にウィジェット専用画面に表示されるのだ。これは、初めて経験すると反直感的なものだが、慣れてくるに従い、更に偶然にもウィジェット専用画面を追加できるということを理解してからはこのアイディアが気に入るようになった。他のホームスクリーンはアプリのアイコンとフォルダだけになるので、画面が散らからないのだ。そうすることで、アイコン専用画面はiOS端末を彷彿とさせるものになる。最終的にはこの改変は私の歓心を得ることになったが、最初はいろいろと困惑することがあった。以下に紹介するのは、ウィジェットの追加画面だ。

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そして、じゃじゃーん!

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この改変が行われた理由があるそうだ。Barra 氏は、Tech in Asiaに次のように説明している。

標準のAdroidタブレット端末では、ランドスケープモードにするとドック部分は右に移動します。これは、ウィジェットとアイコンに利用可能なスペースをポートレートとランドスケープのいずれのモードでもアスペクト比を一定に保つためなのです。このため、ウィジェットはいずれのモードにあるときでも同様に見えます。しかしながら、弊社の考えでは、ポートレートであれ、ランドスケープであれ、画面の向きにかかわらず、ドック部分は最下部にあるべきだと思っています。そのため、MiPadでランドスケープ モードにすると、画面の面積が変わり、そのために、サイズが多岐にわたるウィジェットに問題が発生する可能性があるのです。それを考慮して、ドック部分のない、ウィジェット専用画面でより統一感をもってご利用いただけるのです。

実際、ユーザーが作成するウィジェット専用画面には最下部にドック部分がなく(上記のスクリーンショットに画像を参照)、6個までのアイコンを配置することのできるドック部分はアイコン専用画面にのみ表示されます。

Android好きにとっては、標準バージョンのOSでは、Nexus 7の画面にあるような、タブレットにビッタリとフィットするAndroid 4.4の機能がいくつか見られないためがっかりするかもしれない。例えば、MiPad にはロックスクリーン ウィジェットがない。他にも、サードパーティーのアプリから音楽を再生すると、Nexus 7ではメディアプレーヤーがロックスクリーンに表示されてとても便利なのだが、MiPad や、MIUI 端末全般では何も表示されない。また、私は、標準的Android端末にはある、マルチユーザー対応機能もないことが気になった。この端末はXiaomiの初代タブレットであり、利用可能な容量をどのように埋めるか色々試すべきであろう。また、ユーザーが、家庭内での共有するといったタブレットを使う様々な用途にも対応する必要があると思う。

私のMiPadとNexus 7を並べてみる。

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全体的にはMIUIのソフトウェアは、Xiaomi のスマートフォン端末と同様、MiPad上ではスムーズかつ速く稼動する。また、その見た目も多数ある他のAndroidのスキンよりも素晴らしいと思っている。これは特に、Samsungの格好の悪いTouchWizについて当てはまる。しかし、新しいガジェットを購入するのであれば、未だに標準的なAndroid端末に軍配があがるだろう。

いや、訂正する。これから新しいタブレット端末を買いに出かけるというのであれば、iPadのどれかの機種になるだろう。Androidタブレットのアプリの状況は未だに理想的だと言えないからだ。その一方で、iPad を好む開発者は多く、その余白部分に適用できるようなアプリをずっと多く開発している。Androidでは、通話アプリを多少改良したものがほとんどだろう。しかし最初にお話したとおり、これは価格志向の非常に強い市場なので、多くの消費者はこのように考えていないだろう。近い将来について考えると、Android端末のファンはおそらくAndroid 5.0を搭載されると予測される次世代のNexusタブレットの発売を待ったほうがいいかもしれない。しかし、標準的Androidへの憧れを持たない人々にとってはMipadとそのMIUIエンジンは、その競合(そしてずっと高価な)機種よりもずっと多くの魅力的なポイントが満載だ。

カメラ

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カメラ ソフトウェアとUIは素早く、必要最低限のものなのだ。画像と動画を撮影し、数十種類とあるフィルタや美肌加工などのオプションが用意されている。そう、美肌加工だ。Camera360 や Meitu(美図)のようなアプリは非常に人気で、中国の女性、と彼女らを撮影するパートナーの男性は、何らかのデジタル的な美肌の魔法を望んでいることがわかった。

8メガピクセルというカメラ自体は非常に鮮明で実用的なものだが、画質は私の iPhone 5c のそれと比較すると、おそらく MiPad には Apple の優秀で繊細な HDR が備わっていないためだろうが、感受性やトゥルーカラーにおいては不十分な印象だ。ここにお見せするのは、MiPad で撮影した完全未修正の画像だ(サイトレイアウトにあわせリサイズ済)。

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私の意見では、タブレットのカメラは不要だが、大多数のメーカーは、モバイル端末における激しい競争で生き残るために、頑固にカメラをつけ続けている。Xiaomi に付属しているカメラは同じ価格帯の競合機種と比較すると非常に優秀なものだ。MiPad には8メガピクセルと5メガピクセルのカメラが搭載されているが、同じ価格の Nexus 7 に搭載されているのは5メガピクセルと1.2メガピクセルのものだ。Samsung Galaxy Tab 4 8.0 も同様、その搭載カメラは3メガピクセル、1.3メガピクセルといったものだ。

パフォーマンスとバッテリー寿命

MiPadに搭載の6700mAhバッテリーは、また、その価格帯での競合、SamsungとASUS/Googleよりも優れている。大きなバッテリーサイズのため、MiPad の重量が重くなっているように思えるが、そのサイズのために使用時間が長くなっているのだ。1080p HD画面での再生にもかかわらず、MiPadはアプリを1個開き、(当然ながら)WiFiがオンになったままの状態で7時間もオンライン ビデオストリーミングを再生し続けることができた。この時、画面の輝度は75%に設定されていた。また、ダウンロードした動画(オフライン)の場合にはもっと長い時間再生することができる。

私のように在宅で仕事をし、業務関連は全てメインのノートPC で行っている場合には、新聞を読んだり、時折オンライン ラジオを聞いたり、メールやソーシャルメディアの閲覧といった、極端に使用しつづけることもなく、スクリーンがずっとオンになっている状態ではない場合、MiPad は、2日間使用することができた。

競合機種

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このレビューで既に何度かお話したように、MiPad の低価格が MiPad を非常に魅力的にしている。これは特に、この新しいガジェットに関して目立ったマイナス面がないということにも由来している。スペック面での競争力を誇り、その1,499人民元(243米ドル)という価格は、多くの人にとって決め手となるだろう。

Samsung の Galaxy Tab S はそのスペック面ではもっとも MiPad に類似しているものだが(Engadgetのレビューを参照されたい)、価格は399.99米ドルに設定されている。また、MiPad よりも小型の SamsungのGalaxy Tab4 に下げたとしたら、(8インチ画面モデル)、価格が低い分、スペックの多くで妥協することになる。これは特に、非常に平均的な1280X800という解像度において顕著だ。Galaxy Tab 4 の価格は現在では239米ドルで、MiPad と同等の価格に下がっている。

Appleでは、最新の iPad Mini Retina ディスプレイ付き16GB Wifiモデルの価格は399米ドルに設定されている。iPad を購入する消費者への最大の付加価値は、iOS 端末用に開発されたタブレット用アプリのラインアップが遥かにすぐれているということだ。

結論

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最終的には、MiPadは、その価格だけではなく、その低価格にもかかわらず様々な便利な機能を妥協することなく提供している非常に魅力のある端末だ。大きな問題も、誤作動もなかった。低価格でのビッグバンというのがXiaomiの道徳経だ。

中国の消費者にとっては、MiPad は、その価格で買えるタブレット端末の中では最高のものだということは明らかだ。また、それは、新しいタブレット端末を求めている海外のオタクたちにも同様のことが言えるかもしれないが、Xiaomi が海外でも発売するのかどうかについて明らかにしていないため、確定しがたい状態だ。Barra 氏は、海外市場での発売に向けて動いているということを約束している。

MiPad が新たな市場に並んだ際には、市場で輝き続けられるよう、3Gまたは4GのオプションやGoogleサービスへの対応等といった付加価値を付ける必要がある。現在の、中国本土向けのMiPadにはGoogleアプリが含まれていない。

MiPad は、Xiaomi の第一世代の大画面機種としては非常に説得力が高いものになっている。MiPad で気に入らなかった点は滑りやすいプラスチック製の背部だけだ。全ての画面スペースを活用できるようなソフトウェアの更新や、ロックスクリーンはあればありがたいものだが、この小さくも素晴らしい端末に関して他にこれといって大きな問題はないと言えるだろう。

MiPad のプラス面

  • 魅力的な価格
  • 非常に素晴らしい1080p 画面
  • 充実したスペック
  • 低価格のMIUIへの大きな妥協がない点は魅力的
  • 素晴らしいカメラ
  • 優れたビルド品質

MiPad のマイナス面

  • 持ちにくいプラスチック製の背面
  • 3G、4Gなどのオプションがないこと
  • 標準的Androidにあるソフトウェアの機能が一部用意されていないこと
  • iOS やその他の Android 端末のスキンと比較するとロックスクリーンにスペースの無駄が見えること

今週末まで MiPad を試用できるので、もし質問があればコメント欄に記載していただければ喜んで回答したいと思う。

【via Tech in Asia】 @TechinAsia

【原文】

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