WeChat(微信)が成長を鈍化させるも、MAUが4億3,800万人を突破

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中国のウェブ大手 Tencent(騰訊、HKG:0700)が第2四半期の会計報告を発表した。会計報告については後ほど述べるが、まず興味深いのが Tencent のメッセージアプリWeChat(微信)の月間アクティブユーザ数(MAU)が4億3,820万人に達したことだ。

WeChatおよびQQ(Tencent が運営している MSN メッセンジャーに似たサービス)上でプレイできるソーシャルゲームが第2四半期に30億元(4億8740万米ドル)の収益を上げた。

最新の WeChat の MAU は第1四半期の3億9600万を上回り、昨年同時期の2億3,600万人からも大きく増加している。以下は WeChat が発表した全ての月間アクティブユーザ数の表だ。

WeChat-reaches-438-million-monthly-active-users-as-growth-slows-Q2-2014

中国本土における成長が飽和状態になりつつあることから、WeChat の成長は明らかに鈍化してきている。

比較の対象を挙げるとすれば、Facebookが 運営する WhatsApp のMAUは5億人である。しかし、Tencent は依然として中国以外でのMAUを公表していない。WeChat ユーザの多くは中国本土にいるが、正確な数字は不明だ。

昨年、Tencent は世界的な知名度を誇る Lionel Messi 氏をアンバサダーに迎え、世界の多くの市場で WeChat を展開してきた。同社はちょうど12ヶ月前、WeChat が中国国外で1億人のユーザ登録を突破して以来、数字については何も言及をしていない。

WeChat はホームグラウンドである中国でも苦戦を強いられている。先週、中国当局は暫定的な規定を設けWeChatと他のメッセージアプリを取り締まった。公式/ブランドアカウントの政治関連のメッセージに規制をかけ、ついには、WeChat や同様のアプリで実名登録が必要になってくるかもしれない。

【via Tech in Asia】 @TechinAsia

【原文】

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