自動車をカスタムしたいユーザと全国の整備工場をネットワークで結ぶ「ゴーゴーガレージ」がドーガン、ベンチャーユナイテッドから資金調達

Junya Mori by Junya Mori on 2016.2.16

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自動車業界は年々変化が激しくなっている。自動運転車のようなハードはもちろん、カーシェアリングサービスやライドシェアに加え、オンデマンド配車サービスの広がりなど、あちこちで動きが見られている。変化が起きているのは、自動車の整備工場についても同様だ。

保有車両数が減少に転じることによる整備需要の減少や後継者不足など、様々な課題を抱える業界に対して、サービスを提供しているスタートアップが福岡にいる。

インプルーブは、日本初のレンタルピットネットワークサービス「ゴーゴーガレージ」を運営するスタートアップだ。

インプルーブが運営するレンタルピットサービス「ゴーゴーガレージ」は、自動車の整備やカスタムを行いたいカーユーザと、全国の加盟工場とを結び付けるサービス。現時点で、彼らが抱えている加盟店の数は全国で350件にのぼる。

「ゴーゴーガレージ」では、ネットショップと連携して集まったカーユーザ向けに部品の販売を行い、工場のネットワークを活かした部品の持ち込み取り付けサービスなども展開している。自分でパーツを取り付けたい人はスペースを借り、プロに取り付けを任せたい場合は依頼できるようになっている。

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「ゴーゴーガレージ」は、技術はあっても集客に悩む地域の整備工場とカーユーザの間に入り、顧客を獲得する機会を提供しているというわけだ。カーユーザと整備工場、双方のネットワークを構築することは、様々なサービス展開を可能する。

今後も、新しいサービスの展開を視野に入れていると、インプルーブ代表取締役の植波孝仁氏は語る。さらに、整備工場だけではなく、ガソリンスタンドをネットワークに加えていくことも検討しているそうだ。

ガソリンスタンドも近年は、車検やレンタカーなど別ビジネスへと展開する事例が増えてきている。「ゴーゴーガレージ」のネットワークに加われば、ガソリンスタンドも自動車整備のためのレンタルピットとして利用してもらうことが可能になる。

インプルーブは昨年末に、ドーガン、ベンチャーユナイテッドがそれぞれ運営するファンドを割当先とする第三者割当増資により、資金調達を実施している。今回の資金調達により、経営基盤の強化や人材拡充等を行い、加盟工場の増加や新しいサービスの開発を進めていくという。

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Junya Mori

Junya Mori

モリジュンヤ。2012年に「Startup Dating」に参画し、『THE BRIDGE』では編集記者として日本のスタートアップシーンを中心に取材。スタートアップの変革を生み出す力、テクノロジーの可能性を伝えている。 BlogTwitterFacebookGoogle+

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